ぐんま Feed

ぐんまわらべうた:ゆびきり

Gunma_warabe05○約束をするときの歌(@赤城)

ゆびかきこかき
うそついたら
いどんなけえ
つっぴてるぞ 

※つっぴてるぞ→押し込むぞ

続きを読む »

麦落雁

Mimasu_rakugan麦落雁
 (三桝家總本舗@館林市本町3-9-5)

《グンマを話そう》
 邑楽郡は、川や沼が多く低地であるため大雨が降る度に洪水にみまわれてきた。 洪水になると米・麦を撒けないだけでなく収穫がなくなるので、食料を節約して翌年まで持ちこたえる習慣ができた。 このような生活のなかで、麦を工夫して食べる方法が考え出された。 それが、麦饅頭・麦団子・麦柏餅・麦ぼうとう(うどん)などであり、今なお残っているのが麦落雁である。

続きを読む »

玉村町

Tamamura_reiheishi○玉村町は例幣使街道の宿場町として発達した町である。 かつては、西側の上新田(稲荷神社系)と東側の下新田(八幡宮系)にはっきりと別れていた。 その源は、藩政時代の那波群と群馬郡との群境に由来するらしい。

※玉村宿は、毎年下向になる京都公家衆が泊まるため大いに栄えた宿場であり、多くの旅籠屋と大勢の遊女とで不夜城の世界だったそうだ。

☆平旅籠:飯盛りのいない旅館。

続きを読む »

ぐんまわらべうた:井戸

Gunma_warabe06○井戸の歌(@館林)
いどのかみさま
つばしねえから
とおしてくんな
※井戸は大切なものであり、井戸神様を祭っていた。

○やんめどっこの歌(@大田)
やんめどっこ
くそどっこ
おれのめにたかるな
ぼっころすぞ
※やんめ→病の目(結膜炎)。 赤色の蝶・蛾を「やんめどっこ」と呼び、この鱗粉が目に入ると結膜炎になると言われていた。 そのため、この蝶や蛾が飛んでくると、こう唱えた。

続きを読む »

吾妻電車

Gunma_agatsumasen1 渋川~中之条の馬車鉄道に代わって、1920年11月吾妻軌道株式会社により電車となった。(渋川駅~鯉沢~中之条・伊勢町)  その後、1933年に廃止された。

続きを読む »

りんごようかん

Araki_ringoyoukanりんご羊かん
 (株式会社荒木屋本店@沼田市上之町840番地)

続きを読む »

群馬での暮らし:水沢観音

Mizusawa_hachibei2○五徳山水澤観世音・水澤寺にある六角堂は、宮大工田村八兵衛の最後の作といわれている。  田村八兵衛は、他に大徳寺総門(前橋)・稲荷神社本宮(前箱田町と後家町)・地蔵神輿(箱田町)など作った。
 江戸で作られた仏像を水沢に運ぶ途中、道々で多数の寄進があり、その寄進で次々に仏像が作られかくて六体の仏像に増えたという。 その六体を回転できるように祀ってあるので、左に三度回して願をかけると運が開けるといわれている。
 

続きを読む »

ぐんまわらべうた:なわとび

Gunma_warabe04○なわとびの歌(@前橋)
一つひとやのぼっちゃんが
二つふたやにつれられて
三つみかんを食べすぎて
四つ夜中に腹くだし
五ついつものお医者さん
六つむこうの看護婦さん
七つ泣いても治らない
八つやっぱり治らない
九つこの子はもうだめだ
十でとうとう死んじゃった
十一ぼっちゃん箱の中
十二ぼっちゃんかまの中
十三ぼっちゃんかめの中
十四ぽっちゃん土の中
十五ぼっちゃん死んじゃった

たまちゃん生ロール

Fukushima_tamaroll創業百年 大正元年創業 福嶋屋製菓舗
たまちゃん生ロール
 (株式会社福嶋屋@群馬県佐波郡玉村町上新田1637/イーサイト高崎、0270-65-3765、無休)

○生菓子

吾妻線

Gunma_agatsuma7 1942年群馬鉱山の鉄鉱を輸送するための軍需鉄道として敷設が始まった長野原線(渋川~長野原)は、1971年大前まで延長(太子線は廃線)され吾妻線と改称された。

続きを読む »

全国郷土玩具館

Ueno_kyoudo全国郷土玩具館@上野村大字楢原309-1

開館時間:午前9時~午後4時30分
休館日:木曜日

ぐんまわらべうた:女の木登り

Gunma_warabe01○女の木登りの歌(@伊勢崎)

おんなのきのぼり
みっともねえ
したからみれば
あなだらけ

※子供のからかい歌です (下からみれば~の後は、地域により異なります) 

☆これから載る「グンマわらべうた」、キツイ表現あります。

岩鼻軽便鉄道

Gunma_iwahana1○岩鼻軽便鉄道
 当初、岩鼻火薬製造所(1880年~1945年)の製造品(黒色火薬・ダイナマイト・無煙火薬など)は船(陸軍御用船)で運ばれていたが、やがて倉賀野駅まで荷車・荷馬車で運ばれるようになった。

続きを読む »

チュウチュウ団子

Tsujyudango○ツジュウ団子
 脱穀の際に足元に落ちた土混じりの稲穂や籾を集めて粉にして作った団子。 天からおりてきた魔物を追い払う魔よけとして、窓や入り口に供えた。

※つじゅうは土穂の意味

グンマランキング

Gunma_kanban 【グンマ看板】
①利根村
②沼田
③高山村
④中之条

さるよめご

Saru_yomego2《グンマを話そう》
○さるよめご
 ある昔、村はずれの一軒屋に、おじいさんと三人の娘が住んでいた。 いつものようにおじいさんが山で畑仕事をし、疲れて休んでいるときに「歳をとった。 だれかこの畑を耕してくれれば、娘をよめにやるがなぁ」と独り言を言った。 すると、林の奥から大きなさるが出てきて、たちまちのうちに畑を耕してしまった。

続きを読む »

グンマランキング

Ranku_manjyu【まんじゅう@たかさき】
①酒まんじゅう(角田製菓)
②だんべえまんじゅう
③片原饅頭  
④酒まんじゅう(福嶋屋)

草軽電鉄(草軽電気鉄道)

Kusakaru11 1909年草津軽便鉄道が着手、新軽井沢から小瀬温泉・上州三原・草津温泉へと延びたが、1962年廃止された。(電化されたのは、1924年草津電気鉄道に社名変更後)

続きを読む »

くるみのかけしょうゆ

Kurumiudon○くるみのかけしょうゆ@南牧村・星尾
 クルミをすりつぶしたものをそばつゆでのばし、そば・うどんにかけて食べる。(あるいは、つけて食べる)

※どの家でも食べたそうだが、家庭の味であり、食料品や飲食店はない。

グンマランキング

Gunma_food3【グンマ食べ物】
⑤みそパン
⑥バンズ
⑦ポテト入り焼きそば
⑧くりもと牛乳

碓氷鉄道馬車

Kusatsu_basya 明治21年、横川~軽井沢間に碓氷馬車鉄道株式会社が開業。

 横川駅~軽井沢駅間10kmは鉄道が途切れているので、ここに馬車鉄道を敷けば儲かるとの目論見があり、期間四年限定で無理やり許可をとった。 当初は確かに儲かったが、やがて計画通り横川~軽井沢に日本鉄道が通り馬車鉄道は廃止された。 皮肉にも、鉄道の建設資材は「碓氷馬車鉄道」により運ばれていた。

続きを読む »

グンマランキング

Gunma_food2【グンマ食べ物】 
①焼きまんじゅう
②ソースかつどん
③おきりこみ
④きんぴらうどん

丸山変電所 メモ

Report_maruyama5○重要文化財 碓氷峠鉄道施設変電所(旧丸山変電所)2棟保存修理工事報告書

続きを読む »

碓氷線

Gunma_usui9 碓氷線は、1963年碓氷新線に切り替えられた。(左:碓氷線、右:碓氷新線)

続きを読む »

宿場まんじゅう

Syukuba_manjyu2中仙道名物
宿場饅頭
 (わらじ宿場まんじゅう高崎宿店@高崎市あら町7-6) 

○田舎まんじゅう、アンコ強い。

続きを読む »

グンマランキング

Gunma_wagashirank【グンマ和菓子】
①しろつばらくがん
②美山羊羹
③福だるま最中(カスタード)
④あんこ玉(安塚)

酒まんじゅう

Gunma_tsunoda5酒まんじゅう
 (角田製菓@高崎市大沢町231-8)

○生菓子(酒まんじゅう)
 「酒まんじゅう」一筋の店、マチガイなく美味しい。 できることなら、出来立てを食べてみるべし。

続きを読む »

碓氷峠の昔

Gunma_meganebashi1碓氷第三橋梁、奥は碓氷新線・新碓氷橋梁。

※今は碓氷第3号拱橋を「めがね橋」と呼んでいるが、かつては碓氷第13号中尾川拱橋の愛称だったとの話もある。
 碓氷線には、碓氷第1号隧道~碓氷第26号隧道、碓氷第1拱橋~碓氷第16号拱橋、まであった。(拱渠は別途)

続きを読む »

つとっこ

Gunma_tsutokko○つとっこ@上野村
 ちまきに近いが、餅米を包むのに栃の葉を使う。 

※つと(苞)からついた名前と思われる。
※藁苞→ベンケイという地域もある。(矢が刺さった弁慶の姿)

グンマランキング

Rank_toriben【たかさき・鳥弁当】
①鳥めし竹弁当(登利平)
②おっ鳥弁当
③とり重(たかべん¥525)
④鶏めし弁当(たかべん)

太子線

Ohshi1○太子線(おおし)
 長野原駅~太子駅(群馬鉄山・六合村本山)間5.8Kmは日本鋼管の専用線であった。 1946年には旅客部門も開設され、1950年後半は貨物収入関東上位を誇っていたが、鉄鉱石の枯渇により衰退し1970年11月1日休止路線となり廃線となった。

続きを読む »

片原饅頭

Katahara_manjyu2酒種饅頭 前橋名物
片原饅頭(ふくまんじゅう)
 (有限会社正幸@前ばし万十屋:前橋市西片貝4-16-10、027-243-4459、月休/高崎高島屋B1F)

○酒饅頭(和生菓子)
 かなり軽い餡、甘み極少、若干酸味あり。 冷めるとかたくなるので、温かいうちに食べるべし。

続きを読む »

グンマランキング

Gunma_road_2【グンマ道路】
①歩行者用信号
②一方通行
③進入禁止
④一方通行 

☆グンマの車は、赤信号でも止まらない。 グンマの歩行者は、どんな時でも必ず信号を守る。(たとえ幅3m未満の一方通行道路で車が来なくても赤信号なら待つ)  青信号で横断歩道をわたっていても轢かれるからだ。

おっ鳥弁当

Ottori201311高崎名物
おっ鳥弁当
 (株式会社おっ鳥弁当本舗@高崎市あら町89、027-327-0554)

○とり弁当
 山椒粉でサッパリ食べる鳥弁当。

群馬の鉄道:昭和初期

Gunma_map2 グンマの鉄道の歴史は古く、貨物輸送は鉱山により大繁栄していたが、資源の枯渇とともに衰退の道をたどった。 また草津温泉や伊香保温泉など観光地を結んでいた旅客輸送は、速さを求め・道路整備と称し行政によりバスに切り替えられてしまった。

 東毛の発展は、軽便鉄道を買収して路線を拡大し・波乱に耐えながらも維持した「東武鉄道」の力によるものである。

続きを読む »

だんべえまんじゅう

Danbei_manjyu2だんべえまんじゅう
 (だんべえ本舗 風間堂@高崎市新田町1-8)

○白と薄茶の薄皮饅頭で美味しい。

※総本家(1898年創業)、は熊谷で五嘉宝を売っていたが、暖簾分けから連雀町・田町・新田町と移った。 「だんべえ」が売り出されたのは1956年から。 冬は「親ばか餅」というのもあるらしい。

続きを読む »

グンマランキング

Gunma_original【グンマ原産品】
①ハーゲンダッツ
②サッポロ一番
③ペヤング
④ケロッグコーンフレーク
⑤森永ビスケット

群馬での暮らし:焼きまんじゅう

Waritaya_yaki1焼きまんじゅう
 (割田屋@沼田市)

○餡入り焼き饅頭、甘さひかえめで美味しい。

まさに【グンマのケーキ】

続きを読む »

金精峠

Konsei201311a金精峠~丸沼間、雪若干。

続きを読む »

グンマランキング

Ranku_manjyu2【グンマ変わった饅頭】
①お炭つきまんじゅう
②たまご饅頭
③赤飯まんじゅう
④あんなしまんじゅう

針千本

Harisenbon○針千本
 ある昔、山奥村できれいな娘が毎晩沼をのぞいていた。 沼の底からその娘を見ていた沼の主の大蛇は娘が好きになり、若者に姿を変え「わしの嫁になってくれ」と娘に頼んだ。 娘は願いをかなえてくれたら嫁になると、懐から回り中に針の出ている丸い玉(針千本)を出し、沼の底に沈めてくれと言った。
 大蛇は喜び勇んで玉を沼底に沈め水面に出てくると、続いて玉も浮かんできた。 こうして、沈めては浮かび沈めては浮かびを繰り返しているうちに、針千本の針が体中に突き刺さり、とうとう大蛇は沼の底に死んでしまった。
 それからというもの、「大蛇を倒すには針を刺せ」と言い伝えられるようになった。

続きを読む »

こんにゃくのきんぴら

Gunma_konnyakukinpira○こんにゃくのきんぴら
 甘辛く炒めて大人向けの一品。

グンマランキング

Ranku_only【グンマ専用品】
県内:みんな知ってる。 県外:みんな知らない。
①焼きまんじゅう
②つる舞う形の群馬県
③上毛かるた
④群馬県民手帳

利根町根利

Neri1○沼田市利根町根利
 山中に楡の木が繁茂した地に楡沢という集落ができ、「にれ村」と呼ばれるようになっ た。

☆送電線の下は、沼田市治外法権地帯。

※利根には十二のつく地名が多くあった。
 十二平・十二沢・十二前・十二原・十二峰・十二・十二反・十二向・十二廻・十二山・十二越・十二ノ上・十二入・十二ノ木・十二後久保、など。

グンマランキング

Gunma_rank11【グンマで買い物】
①スズランデパート
②セーブオン
③ベイシア
④フレッセイ

群馬での暮らし

20131120a

群馬での暮らし:姥の皮

Ubanokawa《グンマを話そう》

○姥の皮(姥皮伝説)
 ある昔、田んぼで蛙が蛇に飲み込まれているのを見たおじいさんが可哀想にに思い「蛙を放したら娘をあげる」と蛇に言うと、蛙を放して山へ帰っていった。 やがて蛇が迎えに来ると、末娘が嫁入り道具に「瓢箪10個と針千本」持って蛇についていった。 住みかの沼まで来ると、蛇に「嫁入り道具の瓢箪を沈めて下さい」と言い、蛇がアタフタしている間に針を刺して蛇を退治した。

続きを読む »

グンマランキング

Gunma_rank12 【グンマ変わったスイーツ】
①かいこチョコ
②アイスまんじゅう
③こんにゃくアイス
④39円アイス

榛名神社

Haruna1118a○榛名神社
 榛名神社の祭神は火産霊神・埴山姫神で、五穀豊穣を祈願する講による参拝がさかんだった。 特に埼玉南部では榛名講が盛んに行われ、榛名神社に関する伝説(戸田のお水もらいとわらびさま・龍體院伝説渋川氏の夫人・滑川町二宮山八大龍神、など)も多く残っている。  これは、榛名山からの雷雲が埼玉南部に恵みの雨を降らせたことによると考えられている。

続きを読む »

群馬での暮らし:アブラオケスオケ

Aburaoke《グンマを話そう》
○アブラオケスオケ
 ある昔、碓氷峠の麓におじいさんとおばあさんが住んでいました、 ある夜、雪まみれの旅の坊さんが泊をもとめて戸を叩きました。 二人は貧乏ながらもあたたかくもてなすと、坊さんは「お礼にありがたいお経を教えましょう。 【アビラウンケンソウカ】と朝晩忘れずに唱えるとよいことがあります。」と言って旅立っていきました。  その日の夕方お経を唱えようとすると、どうしても経文が思い出せません。 するとおばあさんが「アブラオケスオケ」だったかなぁと。 そして毎朝・毎晩「アブラオケスオケ」と唱え続けると、次から次へと良いことがあり、暮らしもだんだん楽になりました。

続きを読む »

ブログ記事を検索できます

  • Google

ブログ画像を検索できます

下記のアルバムを見る時は、右クリックから新しいウィンドウを開いてください。

ミニカー

  • Minicar1323a
    [Diecast cars]
    Any question available.
    Please ask in コメント column.

駄菓子

  • Dagashi1870a_2
    10円玉の世界-DAGASHI

めたる

  • Orgel_2b
    銅板・銀板の世界

北海道の昔

  • 啄木像
    北海道観光 in 1960'

札幌の昔

  • 定山渓
    札幌・定山渓

函館の昔

  • 啄木像
    函館・大沼

青函連絡船

  • Mashu_1fc
    田村丸から十和田丸まで .

浦和の昔

  • Aburaya1952
    浦和周辺

川口の昔

  • Kawaguchi41
    川口周辺

Nicolai Bergmann

  • Nicolai17a
    Nicolai bergmann
    (BOX ARRANGMENT)
    by ESTNATION