《グンマを話そう》
○六合村にはグンマから独立した方言があります。
あなた→こんた、 いしけり→けだし、 かくれんぼ→かくねっこ・おにさんこ、 かたぐるま→てんぐるま、 かまきり→とーろー・はえとり・かまぎっちょ・かまよん、 くるぶし→くるみ、 しゃがむ→つくじょむ・しょごむ・しょごじょむ・しょごずむ、 たけうま→たかあし・たかうま、 つむじ→まきめ・まきまーし・まきむし、 とかげ→かまちょろ・かなへび・とかよん・とかちゃん・かまぎっちょ、 なめくじ→なめら・なめらっくじ・なめよん、 ぬかみそ→なめみそ・ふすまみそ・ししょーみそ、 ひたす→ほとばす、 ふくろう→ほろすけ・ほーほーどり、 ふやける→ほとびる、 めんこ→ぶっつけ・ぱっちん、 らっかせい→からまめ、…
群馬では、[ものもらい(麦粒腫)]のことを「めっぱ・めかご・めかいご」などと言います。治し方は地域により異なり、
○めっぱを井戸に半分見せ、治るようにお願いする。
○井戸の中へ笊を半分覗かせ、治ったら全部見せると言ってお願いする。
などいろいろです。 「ざるをかぶるとメッパになる」、言い伝えもあります。
※アクセントは語尾が上がります「メッパ↑」。
※地域によっては水嚢。
《グンマを話そう》
○草津の湯
建久四年八月三日、源頼朝は三原野で狩りをした後草津へとやってきました。 その三日月の夜、一面のアシの中から立ち昇る白い煙をみつけました。 かまでアシを刈り分けて進むと、それは、ゆけむりがたつ温泉でした。 頼朝は大喜びで旅の疲れをとりました。 これが、「御座の湯」です。 また、そばにあった大きな石に腰を下ろして休んだので「御座の石」と呼ばれました。
そこで頼朝は「まだ他にも湯口かあるだろう」と探すと、岩の間から滝のように流れ出しいてる「滝の湯」と、やわらかですべすべしている「綿の湯」を見つけました。 頼朝は、お供の細野御殿介にこの温泉をしっかり管理するように命じ「湯本」と名づけました。 こうして、アシの葉・かま・三日月を組み合わせた「湯本家の紋」ができました。
「新町駅」は群馬県内最古の駅(1883年12月27日)、高崎駅(1884年5月1日)より古い。
高崎線は上野を起点に、熊谷(1883年7月28日)・本庄(1883年10月21日)・新町(1883年12月27日)・高崎(1884年5月1日)、と順次開通した。
「いいゆだな(にほんのうたシリーズ)」by デューク・エイセス。 群馬県の御当地ソングとして1966年にリリースされた。
いい湯だな いい湯だな
湯気が天井から ぽたりと背中に
冷てえな 冷てえな
ここは上州 草津の湯
六郎の 上州もち
くるみ入
(株式会社六郎@高崎市貝沢町465)
○和菓子(230g)
白玉餅、美味しい。
※黒蜜で煉ったお餅に焦しきな粉をまぶし、くるみの粒を入れました。
旧国鉄長野原線(1971年廃止)、長野原~太子間(通称・太子線)の終点・太子駅。
○国鉄太子線
1945年群馬鉱山鉱石運搬専用線として開通、1954年旅客営業開始、1955年気動車化、1970年廃線。
あん中さま
(お菓子の家あん@群馬県安中市安中2丁目14-13、027-382-0421)
○焼き菓子
バターたっぷり。抹茶フィナンシェの中に、自慢の粒あんをしのばせています。
どこまで解る[ぐんまのことば]!
あいさ・あいだ・あさっぱか・あてこともねー・あんじゃーねー・いいかぶ・いいからかん・いいしき・いきあう・いぐ・いごく・いちかる・いっこっつ・いっさき・いますでっこ・うっちゃる・うでっこき・うら・えててる・えむ・おおいい・おーく・おおごと・おーごと・おーふー・おくり・おこさま・おしこくる・おたね・おっかく・おっきりこみ・おつくべー・おっつぁれる・おっぱなす・おやげない・おやげねー・おやす・おんか
やよいひめ(弥生姫)
群馬県が育成した「とねほっぺ」と、栃木県が育成した「とちおとめ」をかけ合わせてできた、群馬県のオリジナル品種。
【いちごメモ】
いちごの収穫量は栃木県がダントツの1位、群馬県は12位。
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