○日本武尊と熊野神社
陸奥国・蝦夷を平定し上野国から碓氷峠にさしかかった日本武尊は、自分の身代わりとなり海に身を投じた妻の弟橘姫を偲び「ああ、あづまやはや」と嘆いた。
ある時、日本武尊が碓氷峠にさしかかると、悪神が城鹿に姿を変え襲ってきた。 そこでニンニクを投げつけると城鹿の目に当たり痛みに逃げ去った。 それ以来、この峠をとおる者はニンニクを持ち歩くと悪神が近づかないとされる。
またあるとき、深い霧に包まれたとき数羽の八咫烏が現れ、くわえたナギの葉をおとして道案内した。 この八咫烏こそ紀州熊野の神の助けとし峠頂上に熊野神社を祭ったとされる。
※熊野神社は、新宮は群馬県・那智社は長野県・本宮は県境にある。
※境内の庚申堂には、養蚕のネズミユ退治用に「ねこ石」があった。
【われら上州人】
ことばが荒い、熱しやすく・さめやすい、感情に走りやすい、義理・人情に厚い、短気、感激しやすい、新しいものが好き、根気がない、気がよい、気前がよい、一本気、世話ずき、見栄っばり、情があつい、正義感が強い、保守因襲的、正直、選挙好き、だまきれやすい、きっばり、付和雷同的、荒々しい、かかあ天下、パクチ好き、単純、自己に厳しさが欠ける、話し下手、妥協が早い、独創性に欠ける、親切、権威に弱い、素朴、楽天的、活動的、負けずぎらい、気が強い、信仰心がうすい、自主性・自発性にかける、タテマエに弱い、勤勉、人をだまさない、強情、団結心に欠ける、快活である、開放的、無愛想、官尊民卑、理屈をきらう
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