ぐんま Feed

引札:中将湯・ヘルプ・童丸大販売

Hikifuda_28○岩崎來次郎・玉村町

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グンマの昔:ガラメキ温泉

Garameki11○ガラメキ温泉(我楽目嬉温泉)・榛東村
 ガラメキ温泉は、2世紀末仲哀天皇のころ発見されたとされる。

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グンマの昔:ガラン渓谷

Gunma_garandani(WEB 転載)

○ガラン渓谷@六合村
 笹川支流切畑の上流をガラン谷とよび、人跡未踏・千古斧鉞の地であった。 長らく「魔の谷」とよばれ、流域の山に入っても谷に近づく者はいなかった。 ピーコック事件をはじめ遭難が多発した。

カツオづけ丼

Syourai_zukedon海鮮料理 
松籟(しょうらい)
 (高崎市栄町19-17、027-326-3566、17:30~23:00、土日祝休)

○かつお漬け丼

グンマの昔:赤谷湖に眠った村

Mikuni2012_1○赤谷湖(相俣ダム・みなかみ町)、1959年竣工。

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あずきとぎばばあ

Gunma_azukitogi38《グンマを話そう》
○あずきとぎばばあ(前橋編)
 [はんね橋]の下では、あずきとぎはばあがザアッコラ・ザアッコラと小豆をとぎながら「あずきとぐべえか・子供とって食うべえか」とつぶやいていた。 
 ある夜、村の子供がお使いの帰り、あずきとぎはばあが現れて長えツメで子供を横っかけにして川上へ消えていったと。

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引札:健康長寿浅田飴

Hikifuda_27○岩崎來次郎・玉村町

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グンマの昔:藤岡市

Fujioka11○藤盛座
 1909年芝居小屋として開業。

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ハタハタのから揚げ

Syourai_hatahata海鮮料理 
松籟(しょうらい)
 (高崎市栄町19-17、027-326-3566、17:30~23:00、土日祝休)

○はたはたのから揚げ

酒の出た清水

Gunma_sakemizu《グンマを話そう》
○酒の出た清水(前橋市荒砥村・村主の清水)
 赤城山へ毎日薪とりに行っている男がいた。 ある夏の晩、のどがかええて道ばたの湧水を飲んだ。 それは水ではなくて酒であった。 男は独り占めしようと木の枝で隠し、毎日飲み続けた。
 薪を取ってこなくなったので困ったおかみさんが後をつけ、酒浸りになっている男を見つけると、怒り狂い道ばたの[馬糞]を清水にぶち込んだ。 すると、瞬く間に酒は水に変わった。

☆群馬にとって文字通り「馬」は大切であり、信仰・伝説・禁句・諺・俗信・行事など多数ある。 その一つは「馬の骨(または沓など)を温泉源に投げ入れると霊験の温泉が止まる」のである。

グンマの昔:ロウ石山・下仁田

Rouseki21○ロウ石山・上信鉱山(嬬恋村干俣仁田沢)
 草軽鉄道嬬恋駅からアルミ鉱山ロウ石山まで索道(約6.3km)を架設する計画があり、開削工事が終わりレールを敷こうとしたところで終戦により中断放置された。  鉱山でも軌道はできたが、鉄道がないので操業できず、鉱山そのものが忘れられてしまった。

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引札:帆掛け船と親子

Hikifuda_26○かどふぢ生方薬局本店・沼田上之町

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オオサキとトンガラシ

Oosaki_tougarashi《グンマを話そう》

○オオサキと唐辛子(玉村)
 ある昔、親戚からあぶらげずしいもらって帰る途中で、オオサキにとっつかれた人がいた。 「とうふぅ食いたい・あぶらげずしい食いたい」と寝床の中からねだるばかりで、いつまでたってもオオサキを送り返すことができなかった。

☆言い伝え:人に持たせてやる食べもんの上に、「とんがらしぃ」をえっちけてやればオオサキにとりつかれない。

不二洞

Fujdou51○不二洞
 今から約1,200年前、山中へ入った村人が野猿の集まっている小さな穴を見つけた。 その後は、洞内があまりにも大きく複雑なため探検に成功した者はなかった。 そしては400年前、藤原山吉祥寺の僧・中興開山上人が始めて最奥部まで足を踏み入れこの洞窟を世に広め、その後は修行の場として利用された。
 洞内の総延長は2.2km、関東一の規模を誇っている。

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グンマの昔:黒澤家住宅

Kurosawake51○黒澤家住宅・上野村楢原200-9

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引札:蚕大神

Hikifuda_25○日墅屋捨八・富岡町

※㈱日野屋、0274-62-0333、富岡市富岡1251-6?

釣鐘を傘にした庄衛門

Syoybee_tsurigane《グンマを話そう》
○釣鐘を傘にした庄衛門(前橋)
 むかし引間村に庄衛門という力持ちがいた。 庄衛門は仕事嫌いで、ぶらぶら遊んでばかりいた。  ある日、庄衛門が赤ん坊を背負い田の草取りをしているのをみた村人が誉めると、「赤ん坊じゃねえ、おれの隠所は特別でっけえんで腹に二まわりしてその先を背負っているんだ」と答えた。
 またある日、雷で大夕立に出会うと、近くの寺に飛び込み傘を借りようとした。 しかし住職は「遊び人に貸す傘はねえ、そこにぶらさがっている釣鐘でもかぶっていげ」と突き放した。
 庄衛門は、仕方ないので釣鐘を傘にして家に帰った。 そしては、寺から釣鐘は消えた。

レモンどらやき

Dagashi2264a栃木 レモンどらやき
 (株式会社和光フーズ@日光市猪倉字赤堀3845-1)

○和生菓子

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グンマの昔:板倉の里神楽

Itakura61○板倉の里神楽
 かつては、板倉雷電神社の神楽殿で「板倉のひょっとこ」演じられていたが、神楽殿老朽により定期的に上演されることはなくなった。 
 「ひょっとこ」と「おかめ」が道化と卑俗に満ちた踊りを演ずる。 由来は、館林羽附町長竹耕地の里神楽をまねたともいわれるが定かではない。

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引札:玩具提灯問屋

Hikifuda_24○本店亀舛屋卯兵衛・高崎田町
※亀舛屋紙店、高崎市田町44→高崎市問屋町2-8-4、027-362-3049

○田町
 「お江戸見たけりゃ高崎田町、紺ののれんががヒーラヒラ」といわれ、商業の町。 1598年和田城移設のさい、箕輪の田宿を田町に移した。

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グンマの昔:水上駅

Gunma_yukisute水上駅雪捨て貨車

 1931年清水トンネルの完成で上野~新潟間が全通、信越線に比べて98km・4時間短縮された。 

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群馬での暮らし:陣田みょうが  

Myouga51○陣田みょうが(旧倉渕村)
 標高600m程の高原・夏でも朝夕涼しい日較差のある気候がミョウガの生育環境に適していた。

※昭和はじめ頃から栽培がひろがった。
※写真はみょうが畑・吾妻町

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グンマの昔:神代文字

Gunma_jindai○神代文字碑
 復古神道の遺物として明治3年3月に建碑された。 碑文は平田鐵胤(平田篤胤の養子)、神文は延胤(鐵胤の子)による撰文。 神文「マナヒトコロノナレルコヱヨシ」は対馬の阿比留家に伝わる阿比留文字で書かれている。

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グンマの昔:野栗の材化石

Naguri51○野栗の材化石
 1983年8月都立杉並高校田中邦幸教諭が発見。 当初は針葉樹の化石と考えられていたがその後の研究の結果、髄線(放射組織)が針葉樹の2~3倍の多髄質であること・木部と師部が交互に同心円状に配列していること等のソテツ(蘇鉄)独特の特徴から、世界最大のソテツの樹木化石で約1億年前のものと断定された。

グンマの昔:楢原・浄瑠璃

Narahara_jyoururi○楢原人形(上野村、楢原・中越・小春)
 1931年楢原・中正寺にて芝居人形一式が見つかったが、その後の保管が悪くほとんどが壊されてしまった。

群馬での暮らし:なば刺し

20140322b○なば刺し
 椎茸をサッと茹でてスライスしてレモンの輪切りではさみ、酢味噌で食べてみた。 最後は「椎茸の沼田」に変わった。

※「ナバ」とは茸の総称だが、「なば刺し」といえばフツーは椎茸。

群馬での暮らし:ハタケシメジ

Hatakeshimeji○ハタケシメジ「森の天使」
 群馬県林業試験所が前橋で採れた種菌を基に1996年より開発した。 香り控えめ・くせのない味・シャキシャキ感、が特徴。

※[きのこ王国・グンマ]では、生椎茸・ヒラタケ・舞茸・ナメコ・ブナシメジ・エノキダケ、など栽培されている。

※昔のきのこの種類は、ししたけ・いっぽん・せんぼん・ねずみたけ・きはたけ・さくらたけ・だいこく・ちちたけ・はつたけ、などあった。

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群馬での暮らし:正田醤油

Shouda11○正田醤油株式会社(館林市栄町3-1)
 明治6年12月25日正田文右衛門が創業、大正6年12月25日正田醤油株式会社設立。

☆醤油
 上州では、1716年頃初めてに製造されたらしい。 記録では、1764年「山十一醤油(田中藤左衛門)」とされる。

※[上州→嬶天下(嚊天下)→館林→正田醤油→正田美智子妃]、チョット無理はある。

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引札:子どものスキー大会

Hikifuda_22○和泉芳洋品店・藤岡町通六丁目

グンマの昔:迎賓館

Maebashi51○臨江閣・貴賓館(前橋市)
 1885年落成、左が臨江閣・右が貴賓館。

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群馬での暮らし:こぶ観音

Gunma_kobukannon○こぶ観音@邑楽郡邑楽町石打
 いろいろの病を治すが、特にコブを専門とする観音様である。 縁を切りたいときは「こぶをとってください」と拝めばよろしい。 ここでいうコブとは「瘤」の他に「子供を生む」が訛ったとの説もある。 このことから「いらないものをコブとして取り除く」とされている。

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まいたけ重

20140619a○舞茸御飯(高崎弁当株式会社@倉賀野町41)

※実質的には「舞茸炊込ご飯」

群馬での暮らし:下植木ねぎ

Shimouekinegi2○下植木ねぎ
 伊勢崎市下植木地区だけで栽培されている。 すでに寛政年間(1789~1800年)にあったらしい。 下仁田ねぎに似ているが、根の膨らみが大きく辛みが強いが加熱すると濃厚で甘みが強くなる。 200年以上の栽培歴史があり、主に鍋用として食べられてきた。 また、伊勢崎銘仙最盛期には「お歳暮ねぎ」として贈答品であった。 現在、この「幻のねぎ」を復活の動きがある。

※祝宴の締めは「ねぎ沼田」と決まっていた。
※ネギについては、下仁田ネギ・下植木ネギ・石倉ネギ・沼須ネギ・尾島ネギ、などある。

グンマの昔:牛乳瓶

Gyunyubin牛乳用(左21.8cm)・山羊用(左21.5cm)

ほし

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引札:牛乳配達

Hikifuda_21○牛乳搾取所 初見甚吉・原町

☆搾乳業
 牛乳を飲用するようになったのは明治に入ってからである。 1875年士族救済(士族授産)のため士族廃業手当(秩禄公債)を抵当に借入金を儲け、前橋藩の士族が政府より洋乳牛を借りて搾乳所を設けた。 当初は、「牛乳を飲むと角が生える」とも言われ一般人はほとんど飲まず、わずかに病人用として貴重品あつかいされた。

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グンマの昔:法師温泉

Houshionsen11○法師温泉・昭和初期
 810年頃、弘法大師が東国巡錫のおり発見したとされる。 平安時代に坂上田村麻呂が東国蝦夷征伐の折に祀った三坂神社に、半身不随の田村小太夫が平癒祈願をしこの温泉に入湯したところ全治したともいわれている。

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新幹線E7系電車

20140320a本日E7系

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群馬での暮らし:国分にんじん

Kokubininjin3○国分にんじん
 その長さ1m以上。 大正中頃、国府村西国分寺・飯塚鉄太郎が、「仏国大長」を栽培したのが始まり、その後改良を続けた。 1926年前橋の種苗商(現カネコ種苗)に種販売を託し村中に広まった。 やがて「国分にんじん」として全国的に有名になり、村は豊かに潤い、「人参音頭」さえ生まれた。
 しかしながら連作障害などで収穫量が減り、1960年代に入るとその長さから「冷蔵庫に入らない・買い物かごに入らない・そんな長い人参イラナイ」と消えていった。

グンマの昔:味噌付饅頭

Manyuu33○味噌付饅頭
 原嶋屋総本家の初代が、小麦粉・餅米・濁酒で饅頭和を作り、長い竹串に五個挿して焼き味噌を付けて売り出した。  これが「素饅頭が数万両(饅頭)」に変わるので縁起がよいと評判になった。

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群馬での暮らし:ざるめし&ボタ

Botaざるめし・ボタ

引札:恵比寿と養老の滝

Hikifuda_20○一木屋幾八・敷島村津久田

※アサヒビール・キリンビール・サッポロビールがある
※明治時代末期に王冠が採用されるまでは、コルク栓だったそうだ

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群馬での暮らし:おけら

Okera【おけら(ケラ・タネミ)】
 胴をつかまえると両手を合わせたり・広げたりするのを見て、はやしたてて遊ぶ。

○おけらさん おけらさん おまえのお椀はどのくらい おまえの茶碗はどのくらい
○こま虫 こま虫 旦那の肝っ玉ぁどんなでけぇ
○おけら来い来い おけらの虫は うじゃこい虫で 雨さえ降れば うじゃうじゃじゃ
○□□の□□□どんなにでっけえ 

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カルメン故郷に帰る

Karumen2 日本初の総天然色映画「カルメン故郷に帰る」は、浅間山麓で撮影された。(1951年公開)

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群馬での暮らし:ホレステリンソーダ

Horesuterin3○ホレステリンソーダ(森産業株式会社・桐生)

 シイタケ抽出エキスによる「しいたけ風味飲料」。 1970年発売、1992年消滅。 その後、ホレステリンオリゴ→スーパーホレステリンとなる。

※地域によっては「椎茸の塩漬け」もあった。

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グンマの昔:鍋屋旅館

Nabeyaryokan○鍋屋旅館・中之条
 1675年創業。 十辺舎一九や、牢を脱走した高野長英が泊まったと言わている。

※戦時中は学童疎開に使われていた。

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引札:瓢箪気球に盃

Hikifuda_19○大洲屋 橋本よね・藤岡町下原小路

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群馬での暮らし:てんとうむし

Gunma_tentoumushi○テントウムシ
 地域によっては、マンジュウムシともよぶ。 ただし、まるいムシはすべてマンジュウムシである。 動き出すと「てんとう虫てんとう虫 まんじゅうかってこい」などという。

なば刺し

Nabasashi○なば刺し
 椎茸をサッと茹でてスライスしてレモンの輪切りではさみ、しろきくらげ・こんにゃく・鯉のあらいなどと酢味噌で食べる。

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宇都宮石材軌道

Utsunomiya_sekizai1c☆宇都宮石材軌道
 明治三十年四月三日材木町~徳治郎他(28.5km)開業、昭和二十七年三月三十一日廃止。
※宇都宮軌道運輸→宇都宮石材軌道→東武鉄道と改称。
※他に野州人車軌道もあった。

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引札:買い物帰りの親子

Hikifuda_18○籠島自転車店・藤岡町通六丁目

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