― 人生に遊び楽しむ、おいしい・たのしい・おもしろい ―
« 2014年12月 | メイン | 2015年2月 »
ゆず寒天 (株式会社越生特産物加工研究所@越生町大字大満662-1)
トチセン(旧足利織物)・赤レンガ捺染工場(1913年)
続きを読む »
○カステラの大根おろし添え 江戸時代、京都菓子屋・萬屋五兵衛では、蓋ものにカステラを入れ熱湯(季節によっては冷水)を注ぐ・カステラに山葵や大根おろしを薬味とする、などあったらしい。
押絵師(羽子板)
ゆず飴 (株式会社越生特産物加工研究所@越生町大字大満662-1)
○羊羹サンドイッチ 虎屋ニューヨーク店定番メニュー(1993年~2003年)、羊羹とクリームチーズを食パンにはさんだ。 ※最初はフランスパンにはさんだといわれる。
○江戸のうどん・大坂のそば 元禄年間まで江戸にはそば屋は無く、蕎麦はうどん屋でたべるものであった。 ソバはやせた土地でも育つので備荒食として栽培され、「そばがき・そば切り」として食べられるようになり、うどん屋はそば屋に商売替えした。 大坂はうどんが主流だったが、蕎麦を出すうどん屋が多く・蕎麦専門の店もあった。 古く大坂では「そばがき」を食べる習慣は無く、うどん(しっぽく・おだまき・あん平)が食べられていた。
○池袋の下女(池袋の石打ち) 池袋から出てきた女を召し抱えたり・手を出したりすると、石打にあう・部屋の道具が飛び回る・そのた怪奇現象が起こるといわれた。 ※池袋の産土神が怒り・祟りをなすとされた。※池袋の女・池尻の女、ともいわれた。
京銘菓 白雲龍 (株式会社俵屋吉富@京都市上京区室町通上立売上ル室町頭町285-1)○和生菓子
○饅頭茶漬け 饅頭にはお茶。 とにかく、ぼた餅・おはぎ・ぜんざい・おしるこ・小豆ぼうとう、などを包括する日本食の原点だ。※米・饅頭・茶だけの方がおいしい。
○饅頭 塩餡を包んで膨張剤で膨らませたのが奈良饅頭、後に塩瀬系の薬まんじゅうとなり、江戸期になると関東に広がった。 甘酒発酵させた生地で作ったのが酒素まんじゅう、後に虎屋系の酒まんじゅうとなり、江戸期になると関西に広がった。※高麗橋の虎屋には、菓子切手(ギフトカード)もあった。
○川中温泉(吾妻) 川中温泉は「日本三大美人湯」といわれ、建久四年(1193年)源頼朝の家臣重田四郎がこの地に留まり療治に努めたともいわれる。 ※川中温泉の中性低温浴(1~2時間の入浴)が多くの慢性病に効くのを聞いたベルツが、草津からの帰路「鳴鳳館」に泊まりその効力を確かめたといわれる。
○桜もち・長命寺 向島・長命寺の門前菓子、毎日落ちた桜葉の掃除をしていた山本屋初代が桜葉の利用を考えたといわれる。
○ヴェガ号航海誌・ノルデンシェルド 1879年9月28日浅間山行き、馬車でナカセンドーをタカサキへ向かう。 タカサキでは何処も泊めてくれず、警官の紹介でやっと一泊できた。 翌日人力車で伊香保へ向かう(5時間)、伊香保でスウェーデン製マッチ発見・ニセモノも多し。 籠で沢渡へ向かう(10時間)、座れないので足を投げ出す。 草津へは籠や馬を乗り継いだ、混浴に驚く。 10月3日浅間山へ向かう、六里カ原で野宿し4日浅間山頂を目指す。 その後追分村に泊まり、馬車でタカサキへ帰路。
○山小屋・六合村入山 入山では、山小屋に寝泊まりして山仕事をした。
木曽海道六拾九次 高崎 画像番号: C0007234 作者: 歌川広重 時代: 江戸時代
○洲浜・下鴨神社 切り口が蓬莱の島「洲浜」に似ている。※すはま(すあまの源) 浜辺を表現した「洲浜」が源、現在も京都植村義次の洲浜が残る。
○耳の塔(高崎市上大類・安楽寺) 耳の病のとき祈願する。
○チキンラーメン 1958年8月サンシー殖産田川工場にて生産開始も手作業、1日300食も一袋35円で売れず、大阪木津中谷商店のみ取り扱い、1958年8月25日大阪中央卸市場で販売開始・この日をチキンラーメン発売の日(ラーメン記念日)とした。 1958年12月20日日清食品に商号変更、やがて三菱商事が取り扱うこととなり大量生産・大量販売となった。 ※二ヶ月前に阪急百貨店有楽町店で試食販売した。※アメリカに送ったサンプルが評判だったといわれる。※一時期、他メーカーから15円ラーメンが登場した。
○とっこ(とっこう・むき・もんづけ) 中央の6枚の絵の上にお菓子など景品を置き、両脇にある小片をはがすと、その小片裏に描いてある絵の所にあるお菓子がもらえる。※「とっこ」は、絵中の「獨鈷(独鈷)」からきている。
上州・榛名山
○満寿満壽・西宮ちもと マスマス繁盛の意。
○芋串(芋田楽) 茹でた里芋に味噌などつけて焼く。
○茶道具(日光) 栃や欅を使った日光彫りの木地製品のあまりで作ったミニチュア玩具。
○TVが見れるワンセグエコラジオ(TV02WH)AM/FMが聴けて・ワンセグTVが見られる。 乾電池が使えて・USB充電ができ・手回し充電もできる。 携帯/スマートフォンに充電できる。 LEDライト付き。 これで、5900円なら◎。(解像度に期待無のこと。 8時間ハンドルを回し続けると内蔵リチウムイオン電池にFULL充電できる。)
うんすんかるた 画像番号: C0063319
○加賀の祝い菓子 福徳・福梅・金花糖・辻占 正月は七福、「ふ」のつくものを七つ食べる
○アカシアの花のてんぷら かつては、伊香保温泉初夏名物料理。 藤・八重桜・紫陽花・蓮華なども利用された。☆アカシアの天ぷら 湯ノ平温泉松泉閣の名物に「アカシアの天麩羅」があった。 里人は、アカシアを二杯酢で食べたそうだ。
○手毬 布や紙などを芯にし各種の糸で巻いて模様を作った。 芯の材料は、ぜんまい・芋・こんにゃくなど各地方により異なる。
ちやんちやんわらいすご六(双六類聚のうち) 画像番号: C0055313
○御目出糖 東京都中央区・萬年堂本店、小豆を入れて赤飯風。 不祝儀用には抹茶仕立ての「高麗餅」がある。※「いいだばし萬年堂」は暖簾分け(兄弟)
○耳うどん 小麦粉で作った耳は鬼の耳、これを食べれば今年は良運。
○姉様人形(松江) 江戸時代に城中で流行った人形遊びが、明治時代に各地で引き継がれたといわれる。
上野国図 画像番号: E0024405 時代: 江戸時代
粉熟・椿餅・母子餅・亥子餅
菓子双六
○里みやげ・なすの砂糖漬け (三桝家總本舗@館林市本町3-9-5)小茄子の砂糖漬け。
グンマの史蹟名勝
佐藤食品工業にも、四角い切り餅と・まるい餅がある。
○一間羽子板(八代) 女の子が産まれた初めてのお正月に、子供の成長を願って贈られた。 一間(1.8m)あったので一間羽子板。 ※羽子板はすでに室町時代にあったといわれるが、当初は蚊を追い払う呪い(蜻蛉の代わり)・子供の疫病除けとして羽根つきが行われた。
○鈴木春信「美人の首」明和二年酉年あけましておめでとう(明間シ手面相がいい)
新版御菓子雙六
○百味菓子(有掛祝い) 棹菓子・数菓子・干菓子の他、生鯛・山椒・はしばみ・榧・海老・梅干し、が入る。
梅の粕漬・越生中㐂屋 (有限会社中喜屋@越生町大字津久根136)
[ ブログ内画像検索 ]
もっと読む
最近のコメント