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2014年6月

グンマの昔:ところてん売り

Gunma_tokoroten○心太売り 

※グンマの一部では、ところてんを一本箸で食べる風習があったらしい。(盆などの精進料理とされたらしい)

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シバエビ・イカ・野菜の天麩羅

Shourai_tenpura2海鮮料理 
松籟(しょうらい)
 (高崎市栄町19-17、027-326-3566、17:30~23:00、土日祝休)

○芝えび・いか・野菜、の天ぷら

20140610a

宮城村伝説(勢多郡宮城村、現前橋市)

Hanageishi○弘法大師が大石に爪で梵字を書いたのが「爪引き不動」。
○八幡宮・鼻石、鼻の穴をかき回すと雨が降る。 雨乞い用。
○赤城の空滝、昔は滝があった。 亀井新十郎が大天狗から飛び切りの術を修行した場。
○日限地蔵は、期日指定で病気を治してくれる。
○源義家に捕らえられた安部宗任が黒川郷で解放され、この地に留まり築いたのが桃井城。

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プリンちゃんチョコ

Dagashi2278aミニ プリンちゃんチョコ
 (株式会社丹生堂本舗@大阪市生野区新今里1-4-15)

○準チョコレート菓子(2.8kcal/一粒)

グンマの昔:長寿笠松

Gunma_choujyu○亜左美の長寿傘松
 亜左美村名主赤石長右衛門の末っ子が風邪をこじらせ死んでしまった。 嘆き悲しんだ笠松は子供の墓に松を植えたところ、やがてはお墓全体を覆うほどおおきくなり、「赤石家を守る長寿笠松」と呼ばれるようになった。

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グンマの昔:連山

Renzan21○連山

グンマの昔:がまの油売り

Gunma_gama○がまの油売り

まぐろのカマ焼き

Syourai_kama2海鮮料理 
松籟(しょうらい)
 (高崎市栄町19-17、027-326-3566、17:30~23:00、土日祝休)

○まぐろのカマ焼き

大胡伝説(勢多郡大胡、現前橋市)

Daigo_keyaki○河原町の観音様が、赤城の大水で流され行方不明となった。 ある朝、隅田川岸辺で草刈りをしていると金の観音様を見つけた。 朝の草刈り→アサクサ→浅草、これが浅草の観音様になった、とか。
○子供の夜泣きは、夜泣き岩に願掛けする。 願生果たしは二本の竹筒にいれた御神酒。
○蚕種石の苔は蚕のはきたての時期に青くなる。

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声色屋

Kowairoya_meiji○声色屋・明治時代

グンマの昔:宵の山本・明けの山本

Yamamoto23《グンマを話そう》
 1184年京都粟田口の合戦で敗れた木曽義仲の家臣山本勢が木曽谷へ残党落ちになった。 一行は善光寺平を追われ、渋峠・横手山・草津白根を越え、上野の国へと入った。 途中、渋峠から見下ろすと、山々の中にこぢんまりとした平地が隠れていた。 それが入山の地(六合村入山)であり永住の地として目指した。
  しかしながら入山への道は苦しくそして険しく、一行は途中で鎧兜を沼に沈め(武具脱衣池)、女子供を連れての逃避は二つの集団に別れてしまいました。 先行組は大晦日に入山に着き、正月松を飾って祝いました。 しかし後行組が入山に着いたのは年が明けてからでした。  こうして、正月に松飾りをする山本家を「宵の山本」、松飾りをしない山本家を「明けの山本」と呼ぶようになりました。
(上世立の山本氏が落ちのびた時に植えたとされるしだれ栗)

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グンマの昔:そうげんぼう

Sougenbou○そうげんぼう(カマツカ・鎌柄)
 高崎・烏川で穫れた。 その他、あゆ・こい・ふな・くき・がらっぱや・おばさんばや・せいたんぼう・ぎゅうた・うなぎ・なまず・ぎのめどじょう、などいた。

グンマの昔:甘酒売り

Gunma_amasake○あま酒売り

※甘酒、江戸時代以前は「醴」。

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富士見村伝説(勢多郡富士見村、現前橋市)

Akagi○大沼の主は大きな緋鯉、五十年毎に人身御供が必要。

○覚満法師が、法華経力をもって赤城沼に入水した赤城姫を竜神の座に上げた。(覚満淵)

○唐人が船でやってきたがもう上流に行かれないので引き返したのが、石井の船返し。 一休みしたところが、漆窪の唐人貝戸。

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グンマの昔:伊香保温泉道中絵巻

Gunma_ikaho

自動販売機

20140606a@JR駅ホーム

グンマの昔:錦絵売り

Gunma_nishiki○錦絵売り

焼きチョコレート

Dagashi2277aサクサクッ新食感!!
焼きチョコレート
 (株式会社丹生堂本舗@大阪市生野区新今里1-4-15)

○準チョコレート菓子(551kcal/100g、一粒は6g)

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粕川村伝説(勢多郡粕川村、現前橋市)

Otoginomori○一休和尚が作った歌の碑があるのが「つつじが峰」。

○源平合戦で源氏本陣に建立されたのが新家・薬師様(源氏薬師)、敗れた平氏の首を埋めたのが首切り薬師。

○1350年頃、女渕城主が軍場訓練場としたのが「桜の馬場」、管理者は家臣桜氏だったので、桜氏の家が桜屋敷。

○享保時代、ダイコウ寺の沼が河原となり・粕川の流れが変わった。 申の年だったので、「申年の大水」。

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グンマの昔:はみがき膏売り

Gunma_hamigaki○はみがき膏売り
 歯磨き売りがコマを回して人々を引き付けている。

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グンマの昔:じんだんぼう

Jindanbou21○ぢんだんぼう
 独楽の一種、桧の木でつくり・「しっぺ」で回した。 両端が尖った「つむじんだんぼう」というのもある。

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群馬での暮らし:野生鳥獣肉の放射性物質検査結果について

20140606

なめたかれいの煮付け

Syourai_nametakarei海鮮料理 
松籟(しょうらい)
 (高崎市栄町19-17、027-326-3566、17:30~23:00、土日祝休)

○なめたかれいの煮付け

水まんじゅう

Fukushima_mizuman創業百年 大正元年創業 福嶋屋製菓舗
水まんじゅう
 (株式会社福嶋屋@群馬県佐波郡玉村町上新田1637/イーサイト高崎、0270-65-3765、無休)

○生菓子

義経伝説

Isesaki_yoshitune1○義経伝説(伊勢崎)
 伊勢崎三和町・赤堀町・東村にかけては東道とよばれ、源義経が平泉に逃れるとき通ったとされる。

(堂山)

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グンマの昔:だるま売り

Gunma_daruma○だるま売り

グンマの昔:谷地の磨崖仏

Kawaba59○磨崖仏(川場村谷地)
 観音磨崖など34
基・弁財天磨崖が揃っている。 秩父路を巡拝できない村人のために、まとめて一回で巡礼できるようにと作られたらしい。

※グンマには、自然の岩面に刻まれた磨崖仏が30体以上あるといわれている。

北橘伝説(勢多郡北橘:きたたちばな、現渋川市北橘町:ほっきまち)

Shiroi31○親鸞一行が「波阿弥陀物」と唱えながら布教の途中、上箱田の硯石で利根川の白波を見て、「この自然の激しい地の人々はその気質も激しく、私の教えも容易には理解されないであろう」。 布教をあきらめ常陸国へ向かった。 このとき、硯石で墨をすり和歌を詠んだ。

○火事の時に助けられたお坊さんに、お茶がなかったので甘酒を出したら喜んで飲んだ。 翌朝、石井・珊瑚寺のお地蔵さんの手が焼けていた。 それ以来、甘酒を供えるようになり「甘酒地蔵」とよばれる。 萩原右近・左近兄弟が祭った地蔵ともいわれる。
(上野国群馬郡白井之古城・長尾景春入道伊玄再築図)

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グンマの昔:水牢

Mizurou11○水牢(中之条町横尾字桃瀬ほか東毛に多い)
 江戸時代年貢米を滞納した者を寒中水の中に入れた(本人ではなくて家族を入れた)とされ、沼田城主真田伊賀守信利が利用したのが有名だそうだ。 水牢で死ぬ者も多く、数々の伝説・伝承が残っている。

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寝釈迦・相輪塔

Soouri26○寝釈迦・相輪塔(沢入)
 全長3.74m、天明時代の作とされる。

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ぐんまわらべうた:季節編

Gunma_warabe12ぐんまわらべうた:季節編

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赤城村伝説(勢多郡赤城村、現渋川市赤城町)

Akagi57○湧玉には白蛇が住んでいる、汚したり・不浄物を洗うと祟りがある。 雨乞いだけはきいてもらえる。

○勝保沢の清水側に住んでいた「お哲」は超美人だったので、弁天様とよばれた。 その地では、女の子が産まれると「お哲」と名付けるのが流行った。

○おとうか久保には、オトウカが出た。

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グンマの昔:磨崖

Magai23○磨崖・大梨子(新里村関)
 千手観音・不動明王・地蔵菩薩が彫られ、享和年間の作とされる。

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グンマの昔:吾妻七つ岩

Nanatsuiwa21○産岩・生岩
 赤子に乳をやっていた母親が、落ちてきた大石の下敷きになって二人とも死んだ。
○囀岩
 いろいろなことをしゃべったが、ある時、旅の剣術修行者が太刀でこの石を二つに切ってからしゃべらなくなった。 切られた一片は、中之条蟻川に落ち割石とよばれ・鹿島明神として祀られている。
○割り岩  ○立岩  ○亀岩  ○箕岩 ○七尋岩
※うぶ岩は、昭和村橡久保・中之条町五反田・沼田氏新田上、にもある。(伝説はみな異なる)
※しゃべり岩は、高山村中山・中之条町大道新田・月夜野町石倉、にもある。 ※立石は、高崎赤坂・藤岡立石、にもある。
※グンマには、石(岩)に関する伝説は多くある。

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ぐんまわらべうた:遊び編

Gunma_warabe01ぐんまわらべうた:遊び編

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マンゴーキャラメル

Dagashi2281a森永マンゴーキャラメル

 (20kcal/1粒=4.9g)

前橋伝説(2)

Maebashijyou2○茶店で売っていたはぜ棒が六文だったので、「六文棒」と言う地名になった。

○一揆の首謀者として処刑された駒形茂衛は、広瀬川畔の隠し墓に葬られた。(駒形茂衛地蔵)

○悪疫が流行ったとき、弘法大師が屶で石を刻んだのが屶切薬師。

○利根川を渡るのに着物を腰までまくったので「小島田」。(コシマデ→コジマタ)

○上杉方と武田方が戦ったときに埋められた小判があるらしい。(朝日夕日)

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グンマの昔:顔切り地蔵

Kubinashijizou11○顔切り地蔵(金古宿・金剛寺)
 佐渡金山の輸送路であったため、江戸時代は夜盗が多かった。 その中にむささび太夫がいた。 ある夜、村娘を追いかけていたむささび太夫が法師ケ池までくると、向こう岸に沐浴している美女を見た。 そして飛びかかると「ぎゃあ」。 それはと石のようにかたく・水のようにつめたかった。 やっとのことで大太刀で切りつけ逃げた。
 翌朝、村人が池端で血が飛び散っているのを見つけ、あとをたどっていくと金剛時境内り石仏薬師の顔が切り落とされ、むささび太夫が死んでいた。  こうして、村娘を助けた薬師として、顔の病に霊験ある仏として信心を集めた。

百庚申磨崖

Magai22○百庚申磨崖・愛宕山(川場村谷地)
 村人たちが、百庚申を祀ることを念願したといわれる。

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グンマの昔:酒暖計

Syudankei1○酒暖計
 「酒暖計」・「験液器」などとよばれ、酒の発酵状況を知るために使われた。 液体の比重を計るための浮き秤のことであり、比重計と温度計が一体化され・比重目盛りと温度目盛りが刻んである「ホクトメートル」というのもあった。

※大滝金次郎商店(時計商・本町二丁目)で売っていた。

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ぐんまわらべうた:動物編

Gunma_warabe17bぐんまわらべうた:動物編

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岩神の飛石

Maebashi_ishigami11☆岩神の飛石
 輝石安山岩ノ巨石數十個相重ナリテ高サ約一〇メートルノ一小丘ヲナス 先史時代ニ赤城火山ヨリ流出シタル火山泥流中ノ「流レ山」ノ残存セルモノナリ

木苺ゼリーとヨーグルトムース

Fukushima_kiichigo創業百年 大正元年創業 福嶋屋製菓舗
木苺ゼリーとヨーグルトムース
 (株式会社福嶋屋@群馬県佐波郡玉村町上新田1637/イーサイト高崎、0270-65-3765、無休)

○生菓子

前橋伝説(1)

Maebashijyou2○法燈寺は堂塔伽藍が建つ度に焼けたので、杉の坊の天狗により再建されたがやはり焼けて護摩堂だけ残った。(法は水が去る・燈は火が登る、と書くので凶)

○青梨子・井戸八幡宮は竜巻によってでき、眼病に効くといわれた。 井戸には白蛇が住むと言われるが、覗くと目がつぶれるらしい。

○朝に前橋を出ると、暗くなるころ到着するので「あさくら(朝倉)」。

○蹄石は、八幡太郎義家が八幡山へと馬で飛んだ時の足跡。

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たこ起き上がり

Daruma16○たこ起き上がり(兵庫・姫路)

グンマの昔:磨墨岩

Magai21○線彫像・磨墨岩(榛名山磨墨峠)
 「するす岩」とよばれる。

天焼き

Tenyaki

(WEB 転載)

三角だるま

Daruma15○三角だるま(新潟・水原)

伊勢崎伝説(現伊勢崎市)

Gunma_isesakimeisen_2○七夕にはメズラ畑に入ってはいけない。
○子供に新しい着物を買ったらまず七夕様に供える。
○権現山頂上の石に刻まれた文字が読めれば、金の鞍をつけた白馬が飛び出してくる。
○五郎兵衛墓場(石宮)は虫歯の神様。
○半夏の日には笠をかぶるな。
○広瀬川・タネン淵にはカッパが出た。
○広瀬川に流れ着いた矢を祀ったのが太田町・五郎神社。
○八坂堰近くに生える蘆が片葉なのは落人の怨念。
○宮子町にキリギリスがいないのは宮子大明神の髭をかじったから。

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