ぐんま Feed

群馬での暮らし:オチャピンチャンプー

Ocyanpi 《グンマを話そう》
○オチャピンチャンプー
 ある昔、働き者のおじいさんとおばあさんがおった。 ある日おじいさんは「ぼた餅」を持って山仕事に出かけた。 働きすぎて休んでいると、立てかけていた鍬の先にちっちゃな鳥がとまった。 あまりにも綺麗な鳥なので、捕まえておばあさんに見せようと、ぼた餅を鳥もちにしてぶっつけた。

続きを読む »

群馬での暮らし:キノコの化け物

Kinoko 《グンマを話そう》

○きのこのばけもの
 ある昔、働くの大嫌い人がいた。 雨漏りしても・壁が崩れても・家が壊れても、とにかく寝てばかりいた。 そのころ村では「月がいなくなった・山の化け物が月を隠した」と大騒ぎだった。 そこでなまけ者が山に行ってみると、月を隠すように大きなキノコがたくさん生えていた。

続きを読む »

群馬での暮らし:でえろんむすこ

Deiron 《グンマを話そう》

○でえろんむすこ
 ある昔、おじいさんが芝刈りに行くと、でえろんが寄ってきて「息子にしてくれ」と言った。 おじいさんは連れて帰り、我が子のように育てた。 やがて大きくなったでえろんは、おばあさんに作ってもらった「こうせん」の袋を角にかけ、嫁探しの旅に出た。

続きを読む »

群馬での暮らし:へっぷり鬼

Hepurioni《グンマを話そう》

○赤城のへっぷり鬼
 ある昔、赤城山には沢山の鬼達が住んでいた。 なかでも大きくて強いのが「赤鬼」と「青鬼」であり、毎年行われる祭りの相撲大会の横綱であった。 その祭りが近づくと、「赤鬼」と「青鬼」は絶対勝つぞ!と大好きな山イモをたらふく食べて体力をつけ・稽古に励んだ。

続きを読む »

メロディーライン

Tsumagoi_minami11 メロディーライン@長野原町(国道146号)

♪ おおまき場はみどり


※群馬県内に「メロディーライン」は、道路12箇所+前橋こども公園 にある。

六合村:湯本家住宅

Kunimura11重要伝統的建造物群保存地区:山村・養蚕集落
 (吾妻郡中之条町六合村赤岩地内)
○湯本家住宅
 1806年(文化3年)ごろ土壁と置き屋根の土蔵造りの2階屋として建築、1897年(明治30年)養蚕の拡大のため3階を増築した。

※湯本家の先祖は、清和天皇の子孫信州小県郡海野庄の海野小太郎幸恒の三男望月三郎重俊とされてい る。

続きを読む »

群馬での暮らし:味噌なめ婆

Misoba

(WEB転載)

○みそなめばあさん(味噌ぬり地蔵)
 十王信仰によるものではあるが、今なお「味噌なめ婆さん」として親しまれている。  地域によっては「お歯黒婆」とも呼ばれ、「病気のときに口に味噌をなめさせると治る」・「治った後にお礼として口に味噌を塗る」等の俗信がある。  子供が口を開けて「味噌なめ婆」の前を通ると、みそっ歯になるという地域もある。

続きを読む »

群馬での暮らし:ガンバルグンマ

Gunma_health○群馬県 みんなで健康 全国ランキング


car グンマ人は、具合が悪いとすぐに車で病院へ行く。  その結果、統計上「患者数は多いが病気で亡くなる人数は少ない」のである。

続きを読む »

グンマの昔:草津白根山噴火

Kusatsu_shirane○草津白根山噴火
 1932年10月1日噴火、山頂の採掘場で従業員二名死亡。 それまでは、明治15年・30年・33年・35年・大正13年・昭和2年と噴火を繰り返し、その過程で湯釜は熱湯に・水釜池と空釜池と弓池は酸性に・吾妻川からは魚が消えた。

続きを読む »

太子駅

Ohshi1 旧国鉄長野原線(1971年に廃止)、長野原~太子間(通称・太子線)の終点・太子駅。

続きを読む »

馬隠杉(迦葉山弥勒寺)

Numata_unakakushi(WEB 転載)

伊参スタジオ

Isama11 いさまスタジオ公園

 群馬県人口200万人記念として製作された映画「眠る男」の撮影拠点として使用された。 (廃校になっていた旧中之条町立第四中学校を改装)

吾妻郡中之条町大字五反田3527-5
電話:0279-75-7220
開館時間9:00~16:00※4月~12月は無休
休館日1/1~1/3(1月~3月末は土日・祝日のみ開館)

続きを読む »

群馬での暮らし:分福茶釜

Karuta_morinji 曹洞宗 青龍山 茂林寺(群馬県館林市堀工町1570)

○ぶんぶく茶釜
 元亀元年(1570)、七世月舟正初の代に茂林寺で千人法会が催された際、大勢の来客を賄う湯釜が必要となりました。

続きを読む »

嬬恋パノラマライン

Tsumagoi_kita11 つまごいパノラマライン・北ルート

続きを読む »

栗ロール

Fukushimaya_kuri11創業百年 大正元年創業 福嶋屋製菓舗
栗ろーる
 (株式会社福嶋屋@群馬県佐波郡玉村町上新田1637/イーサイト高崎、0270-65-3765、無休)

○生菓子

嬬恋パノラマライン

Tsumagoi_minami12つまごいパノラマライン・南ルート
 (国営嬬恋幹線道路・浅間広域農道、現在は嬬恋村道)

○キャベツ畑を走るノドカな路。

続きを読む »

黒糖プリン

Fukushimaya_prin11創業百年 大正元年創業 福嶋屋製菓舗
黒糖プリン
 (株式会社福嶋屋@群馬県佐波郡玉村町上新田1637/イーサイト高崎、0270-65-3765、無休)

○生菓子

群馬での暮らし:ピヨピヨラーメン

Piyopiyo(WEB転載)

○「泉屋酒店@前橋」を経営していた井田文夫が、「富士製麺株式会社(1953年11月~)」を設立、後に「サンヨー食品株式会社(1961年7月~)」と改め即席ラーメンの製造を開始した。
 1963年、「チキンラーメン」の対抗馬として「ピヨピヨラーメン」を発売。 その後、「長崎タンメン」「サッポロ一番」と続き現在に至る。

ミニラーメン

Dagashi2199aおいしさまる見え ミニラーメン
お徳用ラーメン 21食
 (大黒食品工業株式会社@群馬県佐波郡玉村町藤川128 )

○即席めん(30g/個、132kcal/個)

※大黒食品工業株式会社(だいこくしょくひんこうぎょう)は、群馬県の即席麺メーカー。 一個当たりの価格は「ベビースターラーメン」より安い。

群馬での暮らし:なんご

Otedama○なんご(おてだま)

おてだまのかぞえうた 
一番はじめは一宮 
二また日光東照宮
三また佐倉の惣五郎
四はまた信濃の善光寺
五つは出雲の大社
六つ村々鎮守様
七つ成田の不動尊
八つ八幡の八幡宮
九つ高野の弘法様
十で東京心願寺

続きを読む »

群馬での暮らし:まがりや

Numata_magariya○まがりや
 片品村戸倉地区に多く見られた「曲り屋」、曲がった部分をセッチンと呼び、多くは「物置・便所」などとして使用していた。  この旧鈴木家住宅(沼田市利根町日影南郷158-1)では、曲がった部分を「うまや」として馬の飼育に使用していた。

群馬での暮らし:群馬対栃木

Gunma_tochigiimpact ある昔「上野国赤城山の神」と「下野国二荒山の神」との間に、日光中禅寺湖をめぐって領有権争いが生じた。  話し合いでは合致に至らず、両神はそれぞれ大蛇と大ムカデに変身し、戦闘が勃発した。(両神がどちらに変身したかは諸説あるが、百足より蛇を自国の神としたいのが本音のようだ)
 この戦闘で流れた血で山が赤く染まり、「赤き山」すなわち「赤城山」となった。

  しかしながらこの戦いは終わることなく、今なお有名な「グンマー対トチギーの戦い」として闘争が続いている。

続きを読む »

群馬での暮らし:ねこくぐり

Nekokuguri2○ねこくぐり・のどけ
 猫を頭に乗せると、「猫くぐり(頭部にできる腫物・皮膚病らしいが詳細不明)」ができる。  猫の毛がのどに入ると、「のどけ(喉気)」になる。 

…などと言われたらしい。

ホタテの沼田

Hotate_nuta2※「ぬた」とは、味噌のドロリとした感じが「ぬまた」を連想させることからこの名がついたそうだ。 群馬県沼田市とは関係ないが、いっそのこと「沼田市名物」にしてしまえと言う声も…ない

群馬での暮らし:ホイト

Hokai11○ホイト(ノラボウ)
 禅宗の陪食(陪堂)の語が変化して、物乞い・乞食のことを「ホイト」と呼ぶようになったらしい。  ただし、ただの物乞いではなく、「鐘を叩きお経を唱えた」とも言われている。

※ホカイ(行器)からきているという説もある。
※北海道では「ホエド」と言う。

続きを読む »

すきやき重

Sukiyakibento2 上州牛使用
上州牛すきやき重
 (Vianda ヴィアンダ:吉田食品株式会社@前橋市五代町676番地1)

群馬での暮らし:おひがみさま

Ohigami2○おひがみさま
 「オヒガミ、雪隠神、便所神」とも言う。 清潔に保つために数々の風習があり、子供が丈夫に育つように「おひがみ参り」という風習もあった。 

 また片品地域では、女性厄齢除けに「セッチンベェーナ(雪隠雛)」を作る俗信もあった。

続きを読む »

群馬での暮らし:火薬店

Numata_yokoyama○湊屋横山銃砲火薬店(@沼田市下之町877)
 沼田城内にあった土岐氏の火薬蔵を、幕末に「湊屋」(横山東四朗1831~)が引き継いだといわれている。

《グンマを話そう》
嫁入りの火投げ
 沼田市薄根地区では、嫁が婚家に入ったら、来た方向にオガラに火をつけて投げる俗信がありました。 これで嫁は実家と縁が切れて新しく家の人となる、と言われています。

群馬でのくらし:ジャンケンポン

Janken《グンマを話そう》

○じゃんけんのかけ声はこうです。
 アイケンチ・アイチッチ・イッチキリン・オッカ・オッカソポ・オッカッキュ・オッキュッセ・オッチッチ・オッチャッチ・オッチャッチエ・オッチャッチャ・オッチャッペ・オッチャッポ・オッチャッボン・オッチャンチ・キスカッキュ・キッカソボンヨ・キッカッキュ・キッカック・ジャンケンケ・ジャンケンホイ・ジャンケンポイヤ・ジャンケンポイヨ・ジャンケンボン・ジャンケンボンヨ・ジャンケンワイ・

続きを読む »

群馬でのくらし:おたまじゃくし

Otama《グンマを話そう》

○「おたまじゃくし」をこうよびます。
アメンコロ・オエロンゴ・オカマガエロ・オク・オクマ・オクマガエル・オクマガエロ・オクマガユル・オクマゲエロ・オクマジャクシ・オクマッコ・オクマドジョウ・オクマン・オクマンガエロ・オクマンガユル・オクマンゲーロ・オクマンコロ・オクマンジャクシ・オタマ・オタマゲエロ・オタマジャクシ・オタマン・オタマンガエル・オタマンゲェル・オタマンゴロ・オタマンジャクシ・

続きを読む »

群馬での暮らし:板倉町

Mugirakugan 麦落雁(三桝家總本舗@館林市本町3-9-5)

《グンマを話そう》
 利根川と渡良瀬川に挟まれた邑楽郡板倉町は、川や沼が多く低地であるため大雨が降る度に洪水にみまわれてきた。 いったん洪水になるとなかなか水は引かず、いろいろな洪水対策が施されてきた。 そのひとつに「揚げ船」があり、軒先や納屋にそこを上にして吊るしていた。 洪水については、「蛙が小便をしても水が出る」とさえ言われていた。

続きを読む »

群馬での暮らし:オコジョ

Okojyo 《グンマを話そう》

 山仕事を主とする片品村では山の神を崇め、オコジョは山の神のお使いとして畏れられていた。 もし、山仕事に行く途中でオコジョを見た者は、すぐ家に帰り謹慎するのである。(危険を知らせてくれる)

 またこの地では、山の神様である十二様は夫婦神であり猟の神様とされている。 なぜ十二かは諸説あって定かではない。 この十二様の大好物はオコゼ(ナマズやカジカなど顔が醜い魚なら良い)とされている。

続きを読む »

群馬での暮らし:前橋るなぱあく

Lunapark1○前橋るなぱあく@前橋市大手町3-16-3

 1954年開園(前身は前橋市中央児童遊園)、2004年「前橋るなぱあく」に名称変更、コンセプトは「にっぽんいちなつかしいゆうえんち」。

carouselpony電動木馬(中村製作所:現バンダイナムコ、1950年製):10円木馬と呼ばれている(国の登録有形文化財2007年)

続きを読む »

群馬での暮らし:殿様ネギ

Shimonita_negi○下仁田ネギ
 文化二年(1805年)11月8日、江戸より下仁田町名主に[ネギ200本と絹三疋半]の注文あり。  注文書「ねぎ御用につき江戸急送方達」には、金に糸目はつけないとの記。

続きを読む »

中之条ビエンナーレ

Biennale2013bNAKANOJO BIENNALE 2013
2013.9.13(fri)-10.14(mon) 9:30-17:00 木曜定休

続きを読む »

真珠もろこし

Whitecorn白いとうもろこし 「真珠もろこし」
 (ドールby「I Loveファーム日胆」)

○昔は「もちきび」を食べた。 しかし、トウモロコシほど食べられない部分が多い物はないのでは…

《グンマを話そう》
○とうもろこしを、こうよぶ地域もあります。
 トウミギ・トーギミ・トーミギ・トームギ・トーモロコシ・モロコシ…
○トウモロコシの粒を「タワラ」と言う人もいます。

続きを読む »

いもロール

Fukushimaya_imo1創業百年 大正元年創業 福嶋屋製菓舗
いもロール
 (株式会社福嶋屋@群馬県佐波郡玉村町上新田1637/イーサイト高崎、0270-65-3765、無休)

○生菓子

続きを読む »

群馬での暮らし:ゴムカン

Gomukan

群馬での暮らし:グンマ原語

Hishimochi21【ひし餅は、鏡餅の上に飾るものだ。】

コレって… イミが違う…
 

♀♂

続きを読む »

車窓

20130909b

続きを読む »

栗饅頭

Fukushima_kuri1創業百年 大正元年創業 福嶋屋製菓舗
栗まんじゅう
 (株式会社福嶋屋@群馬県佐波郡玉村町上新田1637/イーサイト高崎、0270-65-3765、無休)

○和菓子

続きを読む »

群馬での暮らし:とっかんや

Tokkanya《グンマを話そう》

 ポン菓子(ばくだんあられ)のことらしい。 ただし米ではなくてトウモロコシ、元祖ポップコーンか。

続きを読む »

千円銀貨幣(群馬県)

Gunma_1000a 地方自治法施行60周年記念
千円銀貨幣プルーフ貨幣セット(群馬県)

続きを読む »

レモンロール

Fukushima_lemon3創業百年 大正元年創業 福嶋屋製菓舗
レモンロール(アロエ入)
 (株式会社福嶋屋@群馬県佐波郡玉村町上新田1637/イーサイト高崎、0270-65-3765、無休)

○生菓子

林檎と餡子のパイ包み

Fukushima_ringo1創業百年 大正元年創業 福嶋屋製菓舗
林檎と餡子のパイ包み
 (株式会社福嶋屋@群馬県佐波郡玉村町上新田1637/イーサイト高崎、0270-65-3765、無休)

○焼き菓子

続きを読む »

よもぎまんじゅう

Takeyama_yomogi1 よもぎまんじゅう
 (農家のお店 たけやま@吾妻郡中之条町青山337-1、9:00~17:00、0279-75-6988)

○炭酸まんじゅう

続きを読む »

返り咲き

Fukushima_kanoko創業百年 大正元年創業 福嶋屋製菓舗
鹿の子・返り咲き
 (株式会社福嶋屋@群馬県佐波郡玉村町上新田1637/イーサイト高崎、0270-65-3765、無休)

○生菓子(鹿の子) 

 
※[かのこ]とは、鹿の子豆(小豆・金時豆・うずら豆・うぐいす豆・栗など)と呼ばれる形の整った豆の蜜漬けで均一におおったようすが、鹿の背の斑点に似ていることからつけられた。

うさぎ

Fukushima_usagi2創業百年 大正元年創業 福嶋屋製菓舗
求肥・うさぎ
 (株式会社福嶋屋@群馬県佐波郡玉村町上新田1637/イーサイト高崎、0270-65-3765、無休)

○生菓子(求肥)


※古い時代の求肥は玄米を用いて作られたため、色が浅黒く牛の皮に似ていたので牛皮(牛肥)と言われたそうだ。

みそあんまんじゅう

Takeyama_miso1 みそあんまんじゅう
 (農家のお店 たけやま@吾妻郡中之条町青山337-1、9:00~17:00、0279-75-6988)

○炭酸まんじゅう

続きを読む »

群馬での暮らし:ガンバルグンマ

Gunma_money_2○群馬県 みんなが持ってる 全国ランキング

note なんといっても、群馬交響楽団(1945年~)。

house 土地を買った→家を建てた→車を買った→大人はゴルフ・子供にはピアノ→子供が大きくなったので一人一台ずつ車を買った→…
…こんな流れだ。

※自転車は学生専用です。

ブログ記事を検索できます

  • Google

ブログ画像を検索できます

下記のアルバムを見る時は、右クリックから新しいウィンドウを開いてください。

ミニカー

  • Minicar1323a
    [Diecast cars]
    Any question available.
    Please ask in コメント column.

駄菓子

  • Dagashi1870a_2
    10円玉の世界-DAGASHI

めたる

  • Orgel_2b
    銅板・銀板の世界

北海道の昔

  • 啄木像
    北海道観光 in 1960'

札幌の昔

  • 定山渓
    札幌・定山渓

函館の昔

  • 啄木像
    函館・大沼

青函連絡船

  • Mashu_1fc
    田村丸から十和田丸まで .

浦和の昔

  • Aburaya1952
    浦和周辺

川口の昔

  • Kawaguchi41
    川口周辺

Nicolai Bergmann

  • Nicolai17a
    Nicolai bergmann
    (BOX ARRANGMENT)
    by ESTNATION