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2014年2月

群馬での暮らし:栄寿亭

Eijyu_katsucカツ定食C・ヒレ
 (栄寿亭@高崎市新町7-1、11:00~14:00・17:00~19:00、金休・第3木休、027-322-2740)

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グンマの昔:上三原田舞台

Kamimiharada11○上三原田の回り舞台
 赤城山西麓では歌舞伎が盛んであった。  なかでも、地元の大工永井長治郎が1819年頃造った「上三原田の回り舞台」は世界最古の回り舞台といわれている。

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群馬での暮らし:民家

Gunma_minka8前兜民家(平切り落とし民家)

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ぐんまわらべうた:大寒小寒

Gunma_warabe15○大寒小寒の歌
大寒小寒
山からこぞうが泣いてきた
なんといって泣いてきた
寒いといって泣いてきた
寒けりゃあたれ
茶わんのすみで
こっつりと
ぶってやれ

pomera

Pomera1 つい買ってしまった。 テキストファイルを作るだけの物だが、何時でも何処でも軽く使えるので意外とイイ。

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「マルちゃん」のワンタン

Dagashi2251aマルちゃん ワンタン (東洋水産株式会社)

○全部で7種類
ワンタン しょうゆ味(164kcal)・ワンタン シーフードスープ味(170kcal)・ワンタン たまごスープ味(138kcal)・ワンタン わかめスープ味(125kcal)・担担スープワンタン(152kcal)・スープカレーワンタン(138kcal)・コンソメ ワンタン(177kcal)

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グンマの昔:奥利根

Okutone62○ねこまくり
 川が増水して、ねこ(藁のムシロ)が転がるようなのでこうよばれた。

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群馬での暮らし:民家

Gunma_jyuunou○十能瓦葺き屋根
 東毛独特の「十能瓦(小泉焼)」民家。

※小泉焼
 ホーロク・植木鉢・瓦など素焼きの焼物。 18世紀末渡辺利助が植木鉢・火鉢を焼いたのが始まりといわれる、現在は植木鉢のみ。

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雷様にさらわれた高鼻男

Gunma_takahana《グンマを話そう》
○雷様にさらわれた高鼻男
 ある昔、鼻がうんと低くて困っていた男がおった。 ある時出会った行者さまに鼻を高くする方法を聞くと「庭にむしろと布団を敷き、仰向けになって[おれの鼻高くなあれ、チリカンスッチャーポンと唱えろ。 ただし欲張りすぎるな。]といわれた。 
 家に帰った男は、「チリカンスッチャーポン」と唱え続け、これでもかこれでもかと鼻を高くし、ついには雲の上まで伸びていった。 そして雲の布団で寝ていた雷さまの尻をつつき、怒った雷さまが鼻を持って男を雲の上へとさらっていった。
 男は必死に許しを請うて、地上へと落とされた。 これが、高崎・鼻高町の由来である。

グンマの昔:里見軌道

Satomikidou12○里見軌道(上里見村字天水~字新道:4.12km・人車鉄道)
 里見石(安山岩)輸送のため、西毛馬車鉄道・中野軌道など計画されたが実現されなかった。 その後、1916年里見軌道株式会社設立、1920年上州石材を設立、1921年輸送開始、1931年正式開業、1932年営業廃止。 
 当初は、塚沢村大字飯塚~里見村を結び、烏側水力電気株式会社の発電所建設工事に係わる(水路と並行する)計画だった。

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群馬での暮らし:栄寿亭

Eijyu_curryカツカレー
 (栄寿亭@高崎市新町7-1、11:00~14:00・17:00~19:00、金休・第3木休、027-322-2740)

プラレール立体チョコ

Dagashi2243aプラレール立体チョコ
 (株式会社ハート@墨田区錦糸-14-2)

○チョコレート
「トミカ立体チョコ」もある。

グンマの昔:ジゴロ

Gunma_jigoro○ジゴロ
 運搬具の一つ。 山から道まで伐採を運び下ろすには「キンマ」というソリを使った。

かえるポスト

Post_omiyaかえるポスト

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群馬での暮らし:栄寿亭

Eijyutei10bチキンライス・カツのせ
 (栄寿亭@高崎市新町7-1、11:00~14:00・17:00~19:00、金休・第3木休、027-322-2740)

○トンカツとチキンライスが良く合い美味しい、略して「トンチキ」。


※メニューには無いので各自工夫すべし

妙全の逆さ杉

Gunma_myouzenji○妙全の逆さ杉(龍澤寺)
 六合村・日影竜沢寺門前に「竜沢寺の大杉・妙全の逆さ杉」がある。 樹齢八百年余、尼僧妙全の杉の杖が逆さのまま根付いたといわれている。

☆グンマでは木が逆さに生える。 たとえば、逆さ杉 ・逆さ桜 ・逆さ梅 ・逆さ柳 ・逆さウツギ、などある。

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グンマの昔:めかい

Gunma_mekago○目籠(メエケ・メケエ・メカイ・メケ)
 目の狭い竹籠、茸狩り・草摘み・桑や野菜や大豆の運搬に使った。 これを頭に被るとメッパになるといわれた、農具に対する戒めらしい。 口を上にするとお金がたまるとも言われたが、葬式にはお払いとし転がした。(臼を転がす地域もある) このメカイを「タイマン様」・「ねろは」ともいう。 

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グンマの昔:鹿笛・雉笛

Gunma_shikabue○シカ笛・キジ笛
 雄笛と雌笛がある。 猟のできる期間と鹿笛を利用できる鹿の発情期がズレていたため、使われなくなったらしい。

※うづら笛というのもあったらしい。

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群馬での暮らし:バンズパン

Dagashi2246a グンマの学校給食といえばコレだ。(バターバンズとか甘食とも呼ばれたらしい)

☆チョッピリ固い皮がおいしい。

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グンマの昔:アズキゴシゴシ

Dondontaki○ドンドンの滝(嬬恋村)  

①ドンドンの滝には「ドンドンばばあ」が住んでいて、油屋(油桶)を引き込んだ。
②ドンドン沢から「アズキゴシゴシ」という妖怪がでた。
③「小豆とごうか、人とって食おうか」と言う声を聞いた。

※これについては、グンマ各地に出没する「小豆とぎ婆」の仕業だと判明した。 今のところ出没が確認されたのは次の地区、沼田市神沼須の竹やぶ沢・昭和村金棒のガン沢・月夜野町師の送り橋下・桐生川の所々の沢・太田市矢田堀諏訪神社裏の橋下・赤城村村上三原田八幡宮ナゴヤ坂・箕郷生原中屋敷竹薮の古井戸(オテイ屋敷)。

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グンマの昔:すみつかれ

Gunma_sumitsukare2○スミツカレ(シモツカリ・オトカ・オトカツキ)
 大豆を炒って大根・人参のすりおろしと煮付けたもの、中に鮭の頭とか骨を入れることが多い。 節分後の初牛に食べる。  何軒もの家のものを食べるほど無病息災に暮らせるとされ、いっぱい作って近所に配る習慣がある。  

※洪水地帯では火事は恐ろしい事であり、初午の日にスミツカレを藁製のつとに入れ 稲荷にあげる。 この日は火事になるからと風呂を焚かない、銭湯も休む。
※地域によっては、ぬかみそに塩引きの頭を入れた。

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グンマの昔:おにおろし

Gunma_onioroshi○初午
 東毛では初午にスミツカリ(スミツカレ・シモツカリ)を食べた。 節分のときに炒った田瀬伊豆をやわらかく煮、大根おろし・酒粕・油揚げ・里芋・人参などを醤油味で煮込む。 大根おろしは、オニオロシで荒くおろす。 鮭の頭や骨を入れることもある。  これを藁でつくったツトッコに入れて稲荷様に供える地域もある。

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だし汁たこ焼き

Dashi_takoyaki2「たこ焼き汁」だ、チョットオイシイ。

ならまたダム

Minakami10b奈良俣ダム

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赤城vs.榛名

Akagi_haruna○赤城様対榛名様
 ある昔、赤城山には九十九谷・榛名山には百谷あった。 そこで赤城神は榛名山に一谷盗みに行ったが見つかり戦いになった。 赤城神は軽石を投げつけ・榛名神はバラ(棘であり薔薇ではない)を投げて戦った。 その結果、榛名山の麓には軽石があふれ、赤木山の麓にはバラが茂ってしまった。 最後は赤城神が敗れ、陸稲の縄で縛られてしまった。  そのため赤城山麓の人々は陸稲を作れなくなった。

※グンマの神々はあまり仲が良くない、特に赤城山の神はケンカばやく、子持山の神ともケンカしたし、二荒山の神にも敗れている。
※グンマでは、「バラを背負う」という表現があり、とてつもなく辛い事を言う。

百足鳥居

Gunma_mukade ○赤城の百足鳥居@桐生市新里町板橋
 この鳥居は、赤城山へ登る東南麓の参道として1782年に建てられた。 鳥居の島木(しまぎ)には、1.3mの百足が陽刻されており、この周辺の人々はムカデを見ると殺すことなく「ムカデ ムカデ 赤城へいけ」と唱えて逃がしたそうだ。

※老神温泉では「赤城の神が大蛇」であるのに対して、桐生では「赤城の神は百足」とされる。 ただし、二荒山神社には大蛇が祭られてるのに対し、老神温泉には大蛇関連の歴史的資料は無い。

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春駒まつり

Harukoma21開催日 2月11日(祝)
場所  川場村門前地区

 金甲稲荷神社の祭日に奉納されるまつりで、2月11日に行われます。 女装した若者が唄と踊りを 披露しながら門前地区内の家々を廻り、家内安全と養蚕豊作を祈願する、全国的にも知られたお 祭りです。

お問い合わせ【川場村役場むらづくり振興課TEL.0278-52-2111】

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樋越神明宮・春鍬祭

Harukuwa○春鍬祭
 二月十一日、玉村町樋越神明宮で春鍬祭が行われる。 ここでの鍬は榊の枝に円いいおそなえ餅と長方形の長餅をつけてつくり、この鍬で田のクロ(土)をぬる。 この長餅は「クワキソギ(エンガなどについた土を払う小道具)」を意味する。 これは、鍬などについた土はその場で落としきれいにして大事にする・土を大切にする意味があったらしい。  また、墓掘りに使ったときは、一週間そのままにしておき・酒をかけて清めてから使ったことも関係あるらしい。

※土は地神様のものだから畑に置いてくるとされた。

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グンマの昔:えんが・てんが・まんが

Gunma_enga○エンガ(柄鍬)・テンガ(手鍬)
 エンガで畝を作り、テンガで畦きりをし、マンガ(馬鍬:牛や馬が引く)で土をかき混ぜ、田植えとなる。

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宝川温泉

Takaragawa10c宝川温泉へ

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グンマの昔:宝川温泉

Gunma_takaragawa2 日本武尊が東国征伐の折り武尊山にl、病に伏せってしまい困っていると遙か下界より白い鷹の飛び立つのを見つけ、その地に立ち寄ってみると温泉が湧いており、 そのお湯につかると病が治り旅を続ける事が出来たと伝えられている。 そのため宝川温泉はその昔、『白鷹の湯』と呼ばれた。
※宝川とは宝がとれる川の意味で、昭和の初めまで銅山として採掘が行われていた。

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白米城伝説・桐生市城山

Iwabitsuyama○白米城伝説・桐生市城山
 上杉勢が渋川城を攻め水路を断ったところ、渋川方は計略をもって山頂より白米を滝のごとく流し落とした。 遠目には水に見えたので、これを見た上杉方は、山上には水がたくさん残ってのいるので落城をあきらめたとされる。
 この白米城伝説は、いたるところに見受けられる。

※写真は岩櫃山・東吾妻

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スズキ ジムニー

Minicar1426aスズキ ジムニー 

○トミーテック TOMYTEC Z-20a
 チョロQ zero(ゼロ)
[スズキ ジムニー ブルー]

群馬での暮らし:オニジャクシ

Onisyakushi○おにじゃくし(鬼杓子)
パスタをすくうアレだ。

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グンマの昔:わらじ

Gunma_waragi3○フセギ(塞ぎ)
 村境は、疫神が入ってきたり、厄災・悪霊を追い出す所であった。 そのため、村境に大きな草履をつるし「この村にはこんな大きな草履を履く大男がいる」と脅す習俗があった。(八丁じめ・辻切り・フセギ等ともよばれた)

※大わらじには、「旅の具として遠くから来る神をもてなす」との説もある。

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開票速報

Senkyo209Q) なぜ開票率0.1%で当選確実?

A) 料理の味見は一口、鍋全部食べない!

道明寺

Doumyoujiかなり小さい


※関西では、フツーにこれを「桜餅」というらしい。
※グンマでは、餅をつぶしきらない状態を「ハンゴロシ」と言います。 ですから、餅を完全につぶしきった状態は「マルゴロシ」・「ミナゴロシ」となります。

グンマの昔:家伝薬

Kunimura12○六部膏
 ある昔、病気で倒れた六部(巡礼者)を介抱したお礼に教わったとされる。
奇応丸
 利根の小林家が、みすぼらしい旅僧をもてなしたお礼に教わった。 麝香何匁と辰砂何匁を熊の肝でとかしてつくる、疳の虫・熱冷まし・腹痛に効くとされた。
命宝散
 赤岩の湯本家が、カッパに教わった。 打ち身・傷に効くとされた。
○八方散
 前橋・丸橋高義家が工房太子に教わった。 朝鮮人参・ぶくりょう・ちんぴ等を混ぜてつくる。(お湯で飲む) できもの・はれものに効くとされた。  他地域には、クマンバチの巣からつくられた、淋病・消渇に効くとされた薬伝説もある。

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梅かさね

Dagashi2244a創業百年 大正元年創業 福嶋屋製菓舗
練切 梅かさね
 (株式会社福嶋屋@群馬県佐波郡玉村町上新田1637/イーサイト高崎、0270-65-3765、無休)

○和生菓子

グンマの昔:選挙演説カー

Senkyocar前橋市1932年

伊香保イルミネーションツリー

Haruna31点灯期間:平成26年2月末日まで
点灯時間:17:00〜24:00(毎日)※多少前後することもあります。

しらこ汁

Shirakojiru31本日、寒いので「しらこ汁」

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群馬での暮らし:グンマ語(特殊編)

Gunma_go3《グンマを話そう》
○カガヤク・カヤガク(勢多郡)
☆なにそんなところをガガヤイテいるんだ
☆物置の中をみんなカカグッテみたけどみつからならった

 この場合のカガヤクは、「探す」の意。

※かたづけ仕事のことをいう地域もある(カガヤキ仕事という)
※年寄りのする仕事を「グレグレ仕事・グタグタ仕事」ともいう(地域によってはマゴマゴ仕事)

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旭豆

Dagashi2228a旭豆
 (共成製菓株式会社@旭川市宮下通16丁目右1号)

○豆菓子(190g)
 砂糖(甜菜糖)がけの豆菓子、中の豆は大豆、「豆まき」の豆だ。 緑色の豆は抹茶味、白い豆は結構甘いので、抹茶豆が一休みになる。  明治時代からあるお菓子、今は「共成製菓」と「浅岡旭豆総本舗」で造っている。

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グンマの昔:めかご

Gunma_mekago○目籠
 二月(コトハジメ)と十二月(ヒトジマイ)に、竹籠を逆さにしてたてる。 目が多く四方を睨んでいるので魔物(一つ目の大入道ともいわれる)が寄りつかないとされる。 一部の地域では、口を下にして中に赤飯やヤキビン(焼餅)などを入れ「悪魔は中でゆっくりしろ」と慰める日もあった。

※二月八日を朝おこと・十二月八日を夜おことといった。 事八日は、各種の神や妖怪の来訪があり・前夜は疫神が天から覗くので「水も鳴らさぬコト八日」とひたすら静かにした。

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群馬での暮らし:オチャスケベ

Chasukebe1○オチャスケベ(茶好部)
 [お茶大好き人間]のこと。 地域によっては、チャフクベ・オチュッパカリ・チャドウラク・オチャクレ・チャブクレ・オチャッピキ・オチャクライなどというが、いずれもあまりいい意味ではない。

※お風呂好きはユスケベ、出歩くのが好きな人はデスケベ、酒好きはサケックライという。
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○近所でお茶を飲みまくることを「ヒラキマワル・ヒラキアルク」という。

※ヒラキは物貰いの意。

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初桜

Dagashi2245a創業百年 大正元年創業 福嶋屋製菓舗
練切 初桜
 (株式会社福嶋屋@群馬県佐波郡玉村町上新田1637/イーサイト高崎、0270-65-3765、無休)

○和生菓子

とり天

Toriten51大分名物とり天

グンマの昔:おこぜ

Gunma_okojyo2○オコジョ(オコゼ)
 オコゼは猟師の大事なお守りのひとつ、山の神が恋焦がれるという。 供えるときは、「右手であげます」と唱えながらサッと左であげる。(大好物なので、すばやく供えないと手まで食べられてしまうらしい)  かつては、富山の薬売りが干し魚として持ってきたそうだ。

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温泉の素

Hikifuda_32本舗上州温泉科学研究所製「草津温泉の素」

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