― 人生に遊び楽しむ、おいしい・たのしい・おもしろい ―
○日光鋼索鉄道線(馬返~明智平1.2km)、1970年 3月廃止
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○上野停車場(明治初)・台東区
目黒不動名物、「竹の子飯」と「目黒飴(白玉飴)」。
○浅草公園花屋敷
○湯舟 本所・深川は、埋立て地であり井戸を掘っても塩水が出るので、堀割りを利用した湯舟(舟湯)が巡っていた。
○浅草仲見世(明治前半)
○浅草公園・空中観覧車
○河口鍋匠・川口の鋳物 歴応年間河内国丹南郡より移り住んだといわれる。 ※戦国時代岩槻城主太田氏の御用鋳物師渋江が江戸幕開府に際して川口に移住して広めた、との説もある。
浅草・凌雲閣(十二階)
蕨之驛・戸田川渡
○白木屋呉服店
○天狗
万世橋停車場・千代田区
○おいてけ堀 江戸本所七不思議の一つ。 日が暮れて魚釣りの帰り道、堀の中から「おいてけ~、おいてけ~」の声がする。 気がつくと魚籠の魚が消えている…※「置いてきぼり」の語源
○さとり 民話では、読心術に長じた猿の化け物とされる。 ※焚火などに暖まりに来るので、黒ん坊・おもい、などともよばれる。
○山姥 多くは白髪の老婆、若美人の地方もある。 山姥が憑くと豊作になるとする地方や、「山姥の洗濯日」として忌む地方などある。☆山姥 古くは、山の神祭りの祭主は女であり・山の神自体女とされ、やがては山姥になったともいわれる。
百鬼夜行絵巻(部分) 鏡の化物でお歯黒をする醜女、それを覗く化物達。
○鎌鼬 地方によっては、構太刀・飯綱。※鎌鼬は神三人組が順番に、突っかかり・切りつけ・薬を付ける、といわれる地方も多い。
記念艦みかさ (三笠保存会@横須賀市稲岡町82-19) 明治三十五年三月竣工、大正十二年九月廃船、関東大地震で浸水したため大正十五年横須賀に保存、1958年三笠保存会が修理・復元、1961年公開。
戦艦三笠引揚・明治三十九年八月
○蝮蝎(蟒蛇・大蛇・うわばみ) 蝮(マムシ)+蝎(蠍・サソリ)ともいわれ、中国呪法の蠱独が源とされる。
戦艦三笠 明治三十五年三月竣工
○貂 鼬が歳とると貂になるともいわれ、目前を横切ると縁起が悪いとする地方が多い。 ※狐の七化け・狸の八化け・貂の九化け、ともいわれる。
○豆腐小僧 お盆の上に豆腐・頭に大きな傘、父親は見越入道・母親は轆轤首ともいわれるが、正体不明。※酒買小僧 酒瓶を下げて、酒や肴を買いに来る小僧姿の妖怪。 豆狸や狸が化けるといわれる地方もある。
○Honour Box(ヴィクトリア朝時代・19~20世紀) 現存する最古の自動販売機といわれる。 上部穴に半ペニー硬貨を入れると蓋が開く→「箱の中から嗅ぎタバコ」を一回分取り出す→蓋を閉める。
○分福茶釜 狢が寺僧に化けて持ってきた「湯の尽きない茶釜」、茶を飲むと福が分け与えられることから、「分福茶釜」。 爺に危難を救われた狸(狐)が、恩返しに茶釜・美女・馬などに化けて売られては家に戻り、爺に冨を与えた。 という咄もある。 ※ぶんぶくは湯の煮えたぎる擬音
○河童
○一寸法師 通常お伽噺だが、妖怪とされた時代もあった。
○貸食舗(りょうりや)・王子 文化文政の頃、飛鳥山麓音無川沿いには茶屋・料理屋が軒を並べていた。 特に、寛政十一年開店の「海老屋」と「扇屋」が有名であり、残った料理は折詰め(篭)にして持ち帰った。
食堂車(明治三十二年)
○アイスクリーム 明治二年、横浜馬車道通で「あいすくりん」製造販売始まる。☆あいすくりん 明治二年五月横浜馬車道で常磐町にて町田房蔵がアイスクリーム製造販売開始。 極めて高価なり、一般庶民は氷菓子で我慢。 明治二十年を過ぎると、東京は風月堂・資生堂などでもアイスクリーム販売開始。 土産にと紙に包んで持ち帰ろうとする客あり。 ☆明治天皇 明治六年七月十七日、開拓使庁行幸のおり初めてアイスクリームを食す。 以降、大好物の一つとなった。
○上野大仏・台東区
○贈正三位故陸軍大将西郷隆盛公肖像 エドアルド・キヨッソーネが描いた肖像画、描くにさいして面識が無かったので弟の西郷従道+義弟の大山巌を参考にし想像で描いたといわれる。 ※西郷隆盛は、大の写真嫌いだったといわれる。
○上野公園・西郷像 高村光雲作、明治三十一年十二月十八日除幕。 除幕式でイト未亡人が一言「似てない…」、本人の写真が無いので弟従道の写真を参考に造ったらしい。※上野公園・西郷像(明治三十二年)
蕨市
東洋文庫
○生人形(いきにんぎょう) 活人形・生木偶・活木偶・活偶人、ともかく。 安政年間、見世物人形として流行った、ただ見せるだけでなく口上師が説いたといわれる。 生人形師として、熊本の松本企三郎と安本亀八が有名だった。
☆けん玉 古くは「剣玉・拳玉」、棒の一端を尖らせ・他端は皿型であった。 安永年間(1777年頃)は鹿角でできた高級品・酒席の遊戯具であった。 明治時代になると「盃及び球(Cup and Ball の直訳)」とよばれ、教育玩具として子供達に広がった。 その後大正時代を過ぎると、皿部が二つの形となり・ボールが赤く塗られ「日月ボール」とよばれた。(関西)
○火鉢 古くは火桶・炭櫃、手足を暖めた。
○ミルク時計 古代エジプトはナイル川の畔・オシリスの神殿には、底に穴のあいた三百六十五の槽があった。 各槽には一人の僧がつき、毎日一人の僧がミルクをいっぱいに注ぐと二十四時間で空になる、これを順番に繰り返すと一年三百六十五日で一回りする。 すなわち僧も三百六十五人いるのである。
屋台
○天麩羅・屋台 近世職人尽絵詞 下巻 画像番号: C0041946 作者: 鍬形蕙斎 時代: 江戸時代 文化3年(1806)
ガマの油売り ガマの油、関東では筑波山・関西では伊吹山。
昔話
ちりめん本
○細川頼直「機巧図彙」(寛政八年)復元
○弓射り童子・田中久重(儀右衛門)
○連理返り人形
○歌川国芳木曾街道六十九次 京都 鵺/大尾 『平家物語』の巻四「鵺」が出典。 近衛天皇時代、毎夜黒雲が御殿の上にあらわれ、天皇をおびえさせた。 このため、源頼政が召され、家来の井早太と黒雲を退治することになった。 頼政が黒雲に矢を放つと、射られた怪物が落ちてきたが、頭が猿・胴は狸・尾は蛇・手足は虎の姿で、鳴く声は鵺に似ていたという。 この鵺を大きく描いたものが本図。 ※「大尾」とはおしまいのこと。
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